「よくある令嬢転生だと思ったのに」17話・私の筆跡ではありません

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どうあってもエディットを犯人にしたいのか。

17話のあらすじ

レイラとダミアンのシンクレアきょうだいは、新婚早々謹慎処分になったエディットを嘲笑っていました。

エディットが「捨て駒」であることを公爵家に教えようというレイラに、ダミアンはリゼの方が問題だと言います。

リゼがクリフの心を掴んでいるなら、レイラとキリアンの結婚の可能性も無くなる。そこでレイラはリゼを憎んでいるはずのエディットを利用しようと言い出しました。

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17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

うーん。シンクレアきょうだいはこの物語の中で、あまり重要な役どころではないと思いますが、エディットに何か良からぬことをしそうで心配です。

公爵家での四面楚歌状態だけでも辛いのに、外部からも攻撃されたらたまったものじゃない。どうか、放っておいてください。

管理人
管理人

さて、エディットの筆跡の文書が出てきたって、そんなベタな展開あるかい!

キリアンはどう弁明するのかととても心配しているようですが、大丈夫なはず、エディットはやっていないのだから。

公爵は、正直に話せば処罰はしないと言います。しかし、正直も何も、やっていないものは認められない。

そこで、自分がまとめた表と、自分の筆跡だとされている表と、見比べてみて欲しいと言います。

表についての理解が足りない者が書いていると主張するも、意図的にそう書いたのではないかと疑う公爵。そんなことを言ってしまえば、どうにでも罪をなすりつけられる。

管理人
管理人

そもそも、この家の中で自分の立場が悪いことがわかっているエディットが、自分の筆跡で書くはずがないですよね。

そこで、自分が書いた日記と証拠の文書を比べてみせます。たしかに筆跡は似ているが、違う点もある。だから自分ではないと主張します。

そこへ、公爵に呼ばれたリゼがやってきました。「表」については誰が知っているのかという質問に、家族か補佐官だと答え、実は自分もよく理解していないと。

「表」を使えるのはエディットと我が家の人間。まさか…筆跡で犯人にできなかったから、「表」を知っている人間の中から、一番詳しいエディットを犯人にしようとしてる?

いくら原作のストーリーがあるとはいえ、公爵頭悪いんじゃないかと思ってしまう。

このままエディットが犯人にされて、何か処罰されてしまったらどうしよう。

今回のストーリーのまとめ

・エディットの筆跡の文書が見つかったとキリアンが知らせに来る

・表も筆跡も自分のものとは違うと主張するエディット

・公爵はリゼを読んで、「表」を知っているのは誰かと聞く

18話へ続きます。

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