
ロクシアナの目に少し力が戻ってきた気がする。
12〜13話のあらすじ
かつてガニア王国に統治されていたフィナセル。ここは魔物が入り込み、呪われた地と化しましたが、ガニア王国の呪われた私生児と言われたフロイドが現れ、火の呪いで魔物を一掃しました。
そして、ここに仲間たちと住みつき、同じように行き場のなかった人が集まってきて、トルカンという国になったのです。そして帝国から大公という地位も与えられ、今はフロイドが君主として統治をしています。
そんな話をしていた時、遊んでいたジュエリーが水に落ちてしまいました。水が汚染されていたため、一緒に遊んでいたデニスは大丈夫でしたが、ジュエリーはかなり危険な状態です。3日以内に魔気を浄化できなければ大変なことになります。
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「 生意気妖女をご所望なら」12〜13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
病気ではないので、医師のキルシャンにもどうしようもない。今、フロイドは決断を迫られています。
自分のせいでこうなったと、ロクシアナは責任を感じているんですよね。子供たちを庭に入れたのが自分だからと、バルコニーから飛び降りようとするのですが、ペトリアが止めました。
でもその時に、例の声が聞こえるんですよ。やっぱりね、ロクシアナは何かに守られているんでしょうね。
気がついたら、子どもたちにもらった花がずいぶん経っているはずなのに、まだすごく綺麗なんですよ。

どうやら、あの例の声の主が花を綺麗に保ってくれているみたい。
多分、精霊のようなもののことを、お母様が幼い頃のロクシアナに話していたのだと思います。
あの方たちの力はとても強くて、たくさんのことができる。だけど迫害されて、人間を憎むようになってしまった。だけど、ロクシアナの前にだけは姿を見せてくれたから、もしかしたらあなたの力になってくれるかもしれない。
そうお母様が話していたからこそ、ロクシアナはその力を使って、ジュエリーを助けられないかと考えたようです。
花が入っていた花瓶を持って、急いでジュリナのところに行くんですけど、それはフロイドに止められますよね、当然。

だけど、フロイドが止めようとしても、何かがそれを拒絶した。これが精霊だと思う。
失うものがないロクシアナは強いですよ。部下たちが「嘘だ」って決めつけて反対するんだけど、とにかくジュエリーを助けようとする。
もちろん、父のヘクストンは「姫に任せよう」と言います。だって、今他にできることがないのだから。
そして、フロイドはロクシアナの言う通りにして、他のものを全部部屋から出しました。
ロクシアナが「ウンディーネ」と話しかけると、おお、これはなんだ。水の精霊か?
なるほど、だからフロイドの火が通用しなかったんですね。納得、納得。
火と水で、相性からすると逆かもしれないけど、フロイドの火が強すぎるので、これは対を成す関係というか、ロクシアナがフロイドの暴走を止められる存在になるんじゃないでしょうかね。
・魔物のせいで放置されていたフィナセルに、呪われた火の力を持つフロルドがやってきて魔物を一掃、トルカンという国を建てた
・百合宮の池に落ちたジュエリー、魔気に侵されてしまう
・自分が助けられるかもしれないと名乗り出たロクシアナ、水の精霊、ウンディーネを呼び出す
→14話へ続きます。



