ベルのひとこと、心強い。
11話のあらすじ
バイナスとラリッサは、近々開催される魂たちの宴でアルノアに恥をかかせようとしていました。
バイナスは、100年前に亡くなった大叔母の格好をしてほしいと、100年前に流行した重々しいドレスをアルノアに贈ります。
宴の当日、そのドレスを着て参加したアルノアを、バイナスとラリッサも他の貴族と同様に嘲笑うのでした。
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11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
賭けをしているのに、これからもアルノアを見守るというベル。すっかりアルノアの味方ですね。
しかしこのバカップル、本当に腹立たしいし、バイナスの顔を見ているだけで気分が悪くなります…。また何を仕掛けようとしているのか。
わざと流行遅れのドレスを着させて嘲笑うって、やることが本当に幼稚で、バカ丸出しです。
宴の前に、ドレスを試着しているアルノアのもとにベルがやってきました。ネックレスを外すなと。鏡の前で着替えていたのでいっとき外していただけなのですが、心配して来てくれたんですね。
あまりにダサいデザインに、さすがノベルも「本当にそんな服を着るのか」と聞くと、頭のおかしくなった王妃が着飾るのもおかしいと返すアルノア。
ベルはアルノアに、何も悪いことをしていないのに、一人でいる時まで自分を否定するなと言います。
すごく心強い言葉。
アルノアの心に響きましたね。すごく勇気がもらえたと思う。
最後に、花瓶に入っていた、アルノアが摘んだバラをくれと言ってました。どんな花より美しいと。
ベル、アルノアに惚れちゃったね。
ベルはイケメンで、しかも強い魔法使いなので、このままアルノアを守ってほしいです。
・バイナスはわざと100年前に流行したデザインのドレスをアルノアにプレゼント
・ダサいドレスを着て宴にきたアルノアをバカップルが嘲笑う
・ベルは、自分を否定するなとアルノアを勇気づける