なにをしてもナビエ様のことが大好きなハインリ。
161話のあらすじ
ナビエがマッケナと一緒に、ハインリの子供の頃の肖像画を見ていると、そこにハインリがやってきました。
マッケナが逃げてしまったので、気まずくなり、自分もその場を立ち去ろうとしますがハインリが離しません。
聞いていたくせに、マッケナと何を話していたのか?とあえてナビエに聞くハインリでした。
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ハインリは、そんなに子供の頃のことを知られたくなかったんですね。たしかに、ナビエ様の子供の頃なんていい子に決まってますから、自分がどんな悪ガキだったのかと知られるのは恥ずかしいかも。
そんなハインリの姿を見て、どうしてハインリの母が、いたずらの罰として肖像画を選んだのかを考えたナビエ様。
悪戯するハインリがかわいかったから。きっとそうに決まってる。
そう思ったら、生まれてくる子供のことをあれこれ考えるのはよそうと思うナビエ様でした。
悪ガキって、手を焼くけれどかわいいんですよね。ハインリも愛らしい子供だったに違いない。
そうですよ。二人の子供だもの、どんな子が生まれようときっとかわいいし、大事に思えるに決まってます。
ナビエ様は、自分がハインリを愛してしまって、その後に気持ちが離れたら…とずっと警戒していたと思うのですが、いつの間にかしっかりハインリを愛しちゃってますね。読者は本当に嬉しいです。
双子でもいいですね、というナビエ様の言葉にジーンとくるハインリ。
双子の鳥、きっとかわいい!出産が本当に楽しみですね。
そして、ナビエ様が妊娠したことを知った時の東大帝国の反応が見たい!
そういえば、ナビエ様の魔法についてウィルウォルに行くことになっていましたね。しかし、ホワイトモンド国王が直接話したいと西大帝国に向かっているとのことで、ハインリは一緒に行けなくなりました。
ハインリは心配そうですが、ランドレ子爵が護衛してくれるから大丈夫でしょう。
エルギ公爵が、どうやら貧民街でラスタの実父に会っていたようですが…何を企んでいるんでしょう。
最後に、ラスタに会いにきたのはこの実父?
いよいよエルギ公爵が何か動き出すのでしょうか。
ラスタ、さよなら!!!
・マッケナとナビエが、ハインリの子供の頃の肖像画を見ていたところにハインリがやってくる
・子供が双子でもいいというナビエの言葉にジーンとくるハインリ
・ラスタの実父がラスタに会いにきた?