「皇帝になるので離婚してください」6話・離婚するためなら

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どこかで見たようなバカップル。毎日こんなの見てたら、さすがにうんざりします。

6話のあらすじ

自分を侮辱する内容の演劇を見た後、劇中の王妃のセリフを1行真似してみろと言うバイナス。

イラッとしながらも、その要求に応えます。主演のリックと演じて見せようとします。

「ディルハン一の美男子」と相手を褒め称える部分のセリフを言いながらリックに近寄るアルノア。そして彼に指輪をはめます。

リックの指にはめたのは紫色の宝石がついた指輪。紫は王族を象徴する色なので、王族以外は着用してはならないものでした。

馬鹿にされたと感じたバイナスは怒り狂って役者を連行させ、その場を立ち去ります。

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6話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

この劇で主人公を演じていたのはエステア伯爵家の分家の私生児、リック・タビエン。見た目は美しいものの役者としては三流ですね。

こんな人間まで送り込んで、エステア伯爵の必死さが伺えます。

かわいそうなのは主演のリックですね。

王妃に、そばにきて一緒に演じろと言われたからそうしたのに、紫の宝石の指輪をつけられたばっかりに連行され、劇団は潰されたようです。

しかしまあ、プライドが傷ついて怒り狂うバイナスの馬鹿さ加減よ。君主の器ではない!

翌日の朝食の席でも、二人してアルノアを馬鹿にしてくる。目の前で、あ〜んと食べさせたいながらいちゃつくバカップルに嫌気がさして、アルノアはその場を立ち去りましたが、何か仕込んでいたようですね。

なんだろう、手に持っていた小瓶は。

下剤だったらおもしろいな。

早く離婚しないといけないので、どんどん攻めていきますね。次回が楽しみです。

今回のストーリーのまとめ

・劇中のセリフを言ってみろと言われて応じるアルノア

・わざと国王を揶揄するようなセリフを選んで、役者に紫の宝石がついた指輪をはめる

・翌朝の食事の席でもいちゃついてアルノアを馬鹿にするバカップル

7話へ続きます。

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