
ヘレナはどうしたらいいのでしょうか。
35話のあらすじ
幼い頃から、皇后陛下にかわいがられてきたヘレナ。自分との時間を大切にしてくれる皇后陛下が大好きでした。
皇后陛下の書斎には、昔ヘレナが描いた絵が今でも飾られています。今日は、ヘレナの希望で皇后陛下に謁見。監視を命じられた「小鳥」について、宝物を隠しているのではなく、ただの傷ついた小鳥だと報告します。
皇后陛下は、あなたなら外見に惑わされずに本質を見抜いてくれるだろうと思っていたのに、残念だと言いました。なにかを「見つける」のではなく、持ってこなくてはならないのだと言います。
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「暗黒伯爵な夫を破滅させる方法」35話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
書斎にあった写真?ヘレナと皇后陛下、そして切り取られたところにサンドラ?
サンドラの存在が、今後キーになる気がする。

そして皇后陛下が味方なのか、いい人なのか、まだわからない。
単にベンジャミンを疑っているだけで、ほんとに証拠がなければヘレナを解放してくれるのか。
それとも、ベンジャミンを陥れようとしているのか。
なにか「出てくる」と確信しているような話ぶりだから、ヘレナは、自分以上に何かを知っているはずなのに、それ以上何を知りたいのだろうかと疑問に思います。
皇后陛下の思惑がいまいちわからないんだよな〜。ルーファス(皇太子)は無関係だと思うけど、そんなことないか。
折り入った頼みがあるから、ルーファスに会いに行くって言ってたんですけどね、皇后陛下が。

ルーファスは皇后陛下に使われているだけなんじゃないかな。どうかな。
さて、イシュフェルン伯爵夫妻の送別会です。地元に帰るので、送別会のパーティーが開かれました。
ルーセル公爵夫人とあいさつしていると、夫のライナス・ルーセルが、ベンジャミンに会いたがっています。
友好的な雰囲気ではありません。なんか、怒ってる?と思ったら、ほんとに怒ってるっぽい。
ベンジャミンを見つけて、この嘘つき者めが…!とピキピキしてます。
どうしたんでしょう。次回が楽しみ。喧嘩が始まる?
・皇后陛下に謁見するヘレナ
・小鳥は傷ついているだけだと報告をするも、「見つける」のではなく持ってくるのだと言われる
・イシュフェルン伯爵夫妻の送別会で、ベンジャミンを嘘つき者というルーセル公爵
→36話へ続きます。
