「略奪された花嫁」64〜65話・残るスレイヤーは10人

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ハカンよりルシナが心配だわ。

64〜65話のあらすじ

ラルフ族がタヤールの援軍としてきてくれました。ブリオン軍を襲撃すると、ブリオンの王子が、スレイヤーを呼んでくるからブリオン軍への攻撃をやめて欲しいと言います。

父王に命令されて仕方なく戦っているだけで、無駄な犠牲を出したくないと言う王子。ハカンにスレイヤーの位置を教えます。

ラルフ族が持ってきてくれた、スレイヤーを無力化する「クロノスリの粉」を使って戦い、形勢はタヤール側の有利になります。兵士たちは、シフターなんてすぐに倒せると思っていましたが、ハカンは、このくらいでスレイヤーに勝てるとは思えませんでした。残るシフターは10人です。

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64〜65話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

「クロノスリの粉」をかけると、そこだけシフターの擬態が解けるらしい。それでなんとか攻撃できたのですが、あと10人もいる。

しかも、ハカンのお友達の話によると、人間を●したあと、その心臓を食べたシフターは、擬態した状態を永久的に保てるらしい。

そうか、シフターの頭領は、そうやって次々と誰かに擬態しているんでしょう。

残るシフターは10人とはいえ、そいつらは強敵。

管理人
管理人

簡単にこの戦いが終わるとも思えません。

さて、一方のルシナは、かなりお腹が大きくなってきました。

ハカンが戦争に行って、はや数ヶ月経ちましたが、妊婦だからできることも少なく、今は読書に没頭しているようです。

月の一族についての本を見ていると、自分にそっくりな「リエルバ・ドゥ・ルアル」という女性の肖像画を見つけます。

この人はカメレ教の聖地、ルアル公国の公女でした。

管理人
管理人

かなり昔の人なので、お母さんということはないでしょうが、マリサが公女の心臓を食べて、擬態してるんじゃない?

いずれにしても、ルシナとなにか関係がありそうですね。

ルシナ、出産の日が近づいているようです。ティティがハカンに知らせを出したけど……同時に、マリサにも知らせが入っている。

どれだけスパイがいるんだろう……。戦争にいってるハカンより、ルシナの方が心配。

今回のストーリーのまとめ

・ラルフ族が援軍としてきてくれたので、ハカンたちの方が優勢

・シフターの擬態を解く「クロノスリの粉」を使った

・ルシナは出産の日が近づいている

→66話へ続きます。

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