
ガストン、久しぶり!
20〜21話のあらすじ
シリルは足の爪を整えていなかったため、旅立ってから3日ほどたつと、ひどい靴擦れを起こしてしまいます。仕方なく、途中の街に寄り、治療を受けることにしたのですが、そこで薬剤師から気になる話を耳にします。
がっしりした体格の男数人と、13〜14人くらいのこどもたち。正体のわからないこの一行は、何者なのか。薬剤師が気になって聞いてみたところ、相手が鬼の形相で、子供たちは人身売買されるのではないかと思われるほどおそろしかったといいます。
その頃、店の外に出たアレクサンドラは、なぜかここにいるガストンを見つけます。
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20〜21話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
え、ガストン、大丈夫なのか!?
薬剤師が言っていた、鬼の形相の男となぜ一緒にいる!?
しかもその男、コルシカ伯爵の右腕!?
ガストンが、コルシカ伯爵領に修行に行っていることは知っているけど、なぜここにいるのかってことですよね。
しかも!

ここで会ったことは言わないでってアレックに念押ししてたし。
不穏な空気しか感じない……。
まさか、コルシカ伯爵側の人間になってしまったの?
脅されてるのか、感化されてしまったのか。
例の男が、「反逆だと言われるかもしれないがセブランのためだ」と言っているんですよ。
今、この世界でのシリルは5歳。即位するまであと9年くらいあると思うけど、こんなに前から悪事が計画されていたってことなのかな。

もしかして、このタイミングでアラゴンが戦争を仕掛けてきたことと、関係があるのかな。
戦争になれば、ザカリーが出征する。アルノーは手薄になる。
↓
その間に、コルシカ伯爵家とアルノー公爵家が結婚する。
↓
ウィグも生きている。
ガストンは、アルノー家とランドン家のためだと信じて行動してるのかな。わからんことだらけだけど、ガストンがこっちに戻ってくることを信じてます!
・シリルがひどい靴ずれを起こして、途中の街に寄る
・薬剤師が、怪しい集団を見たという
・そこにいた男はコルシカ伯爵側の右腕で、なぜかガストンが行動をともにしている
→20話へ続きます。
