
王宮って、どんだけ腐ってるの。
72話のあらすじ
エイリックは、王宮の侍女・マネル夫人を呼び、以前、義理の弟を遠くに追いやって欲しいと言われていたことについて、10年ほど人を預けておける場所を見つけたから、そこはどうかと提案します。
その代わり、王宮での出来事を教えるという約束だったため、ミエサが飲まされた薬物について質問します。
ナミレア侍女長が持っていた薬は、侍女長自ら作った薬でした。王を喜ばせるために、人を拷問したり処刑したりする薬を作り、それを少しずつミエサに飲ませ、試していたのです。
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72話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ミエサ、よく今まで生きてたよ……ほんとに、死ななくてよかったよ。
だけど、ナミレア侍女長がいない今、ミエサがどんな薬を飲まされてきたのかも分からないし、治療法もわからない。
しかも!あの建国祭の日に飲まされた薬が、なんとナミレア侍女長の最高傑作らしい。
だから、今はなんの症状が無くても、これからどうなるか、まったくわからないと。
もともとは王がこんなことをさせてるのが悪いから、ほんとにあいつをどうにかしないと、みんなが不幸になってしまう。
でも、まだ道はある。
この最強の薬は、王の支援のもとに作ったらしい。ということは、材料その他を報告しないといけないはずだから、文書が残っているかもしれない。
マネル夫人が、うまく調べてくれることを期待しています。
しかし、ここでエディル侍女長が余計なことをしようとしている……。
王宮に行って、何をする?宮中伯に会って、何をする?
もう、ほんとに邪魔なことばかり。
まじでこの人、なんなん。
今回のストーリーのまとめ

