
ロベル、歳を重ねてもかっこいい。
4〜5話のあらすじ
シリルは、自分が過去に戻ってきた理由は、前世で自分とアレクサンドラが命を落としたことと関係があるのではないかと思いました。
アレクサンドラが剣の稽古をしているのを見て、当時、アレクサンドラは騎士になれなかったけれど、本来は騎士になるべきではないのか、それがこれからの未来と関係しているのではと考えます。
今セブランは、アルノー軍を筆頭に戦争中。もしかしたらシリルは敵のスパイかもしれないと疑う気持ちもあったものの、毎晩うなされて泣いているシリルを見たアレクサンドラ。いずれにしても、戦場の父から手紙の返事が来ればわかると思っていました。
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「結婚商売2」4〜5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アレクサンドラのペンダントは、時を越えたのよね。
必ずアレックの元に戻ってくるペンダント。前世で、戦場に行く前にシリルに託して、それを今シリルが持ってる。
このときは、ザカリーが持っていたはずなので、なぜシリルが持っているのか、そのことについてザカリーに手紙を送っていますから、どういう返事が来るのか、気になりますね。
今、アレックは騎士の修行をしていて、ロベルも「いい騎士になれる」と言ってくれている。

ロベル、今でもめちゃめちゃいい男。素敵すぎ。
それなのに、前世では、ヴァンサンの死をきっかけに、騎士になることを諦めてしまったようです。
ある事件があって、ヴァンサンが亡くなってしまうのですが、いつどこで何が起きたのか、シリルはアレックから詳しく聞いていなかった。だけど、この事件を解決することが、自分が回帰した理由だと確信するシリル。
そうか。
その事件を解決し、ヴァンサンが亡くならないようにすれば、アレックは予定通り騎士になれるはず。
そうすれば、未来の死も回避できるはず!

そもそも、なんであんなことになったのかね?
前作では、アレックが最終的に大陸統一するみたいな話になってたはずなのに、続編だからそういうかっこいい話なのかと思ってたんですよ。
そうしたら、国はぼろぼろだし、シリルは名ばかりの王であっさり●されてしまうし。
わからないことだらけだけど、ヴァンサンの死を回避して、アレックが騎士になれれば、違う未来が待ってるはずと信じて、シリルには頑張って欲しい。
・アレックは騎士の修行中、ロベルが先生
・アレックはヴァンサンの死をきっかけに、騎士になることを諦めてしまっていた
・自分が過去に戻ってきた理由は、ヴァンサンの死を回避することだと確信するシリル
→6話へ続きます。
