


早く結婚しちゃいな。
34話のあらすじ
ラスロから執事になって欲しいと言われた夜。ラスロがイデルに見せたのは、当主の金庫でした。それを見られるのは、本来であれば当主の妻の権利。
ラスロは、自分はいつ死ぬかわからない、しかしリニアが管理するのは難しい、だからイデルに託したかったのです。
イデルはいったん断るものの、ラスロの信頼は厚く、最終的には当主代理人の権限を行使できるシグネットリングも含めて、仕事を受けることにしました。
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「戦利品の公爵夫人」34話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ラスロの信頼たるや。人を見る目があるじゃない。
イデルは絶対、裏切ったりしないだろうし、買収もされないと思う。
で、「俺があなたの支えになる」と口走ってしまったのは、ラスロは自分の気持ちを自覚し始めたってことなの?
あなたのような人が必要だったと。
ラスロが他の人と結婚するとか、まったく考えられないし、イデルが家の重要事項を把握すれば、あとは結婚するだけじゃんね。
リニアだってイデルが大好きだし、なんの問題もない!
さて、数日後。
お屋敷の使用人たちがみなお休みをもらいました。
イデルは……バーバラと再会!
次回は、つもる話がありそうですね。
今回のストーリーのまとめ
・ラスロは家の重要事項をイデルに任せる
・ついでにプロポーズめいたことを言ってしまう
・使用人たちが休暇をもらい、イデルはバーバラと再会
→35話へ続きます。


