


両思いなのにさ。
31話のあらすじ
ボート競技の日。イアンがなぜここにいるのかわからず、思わず日傘を落としてしまいます。動揺を隠しながら、ジョアンを友人たちに紹介します。
ジョアンはドーラたちともすっかり打ち解け、社交界への足がかりを得られたようです。
ローラは、ドーラとイアンが話す様子を見て、以前とは違う雰囲気に胸が痛くなりました。自分に興味がなさそうな様子を見て、さらに混乱します。
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「ミス・ペンドルトンの恋」31話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ああ、ローラ!!勘違いじゃないのよ〜〜〜。
イアンがあまりにも自分に関心がなく、ドーラと仲良くしているから、あの日イアンが自分に告白したんじゃなくて、自分が勘違いしただけなんじゃないかと思ってしまっているローラ。
しかもちゃんと、恋心を自覚していて、諦めなきゃ!って思ってる。
違うよ〜〜〜。ドーラと仲良いわけないじゃない。イランはドーラの名前すら覚えていなかったんだから。
今だって、イアンはローラのことしか考えてなくて、前より痩せたってめちゃ心配しています。
すでに両思いなのに……はがゆい、せつない。
他の女性に気があるふりするとか、それだけはやめてほしいけど、イアンはこれからどうするのかな。
ストレートに好きだって言っても、ローラは多分断るだろうし。
ああ、身分のある恋って、こんなに難しいんですね。ローラは何も悪くないのに。
今回のストーリーのまとめ
・久しぶりにイアンを見て驚くローラ
・イアンがドーラと親しげにしている様子を見て胸が痛くなる
・前より痩せてしまったローラを見て心配しているイアン
→32話へ続きます。


