


まあ、リエネが悩む気持ちもわかる。
18〜19話のあらすじ
クラインフェルター家を放置すべきでないことは明らかなのに、今回は無かったことにするというティワカンの真意がわからないフェルモス。
ティワカンは、今回は、リエネがラフィットを呼び出したわけではないし、リエネに「見返り」をもらったからだと説明します。
リエネは、なぜティワカンが全てわかっていて見逃してくれたのかわからず、夜が更けてもまったく眠れませんでした。
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18〜19話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
姫様。普通だったら、大変なことになっていますよ。
そろそろ、子供なんていないと、白状した方がいいのでは。
まだ、信じきれないか、ティワカンのことを。
追い打ちをかけるように、ウェローズ卿からの伝言を持ってきた、付人ハイド。
ウェローズ卿は生きていて、どうやらティワカンのことを探っているようです。どこで何をしているのかはまだ明かされていませんが、ティワカンはナウクに恨みを持っていて、復讐が目的だということをリエネに伝えます。
どうなんだろう?今までのティワカンを見ていて、とてもそんなふうには思えないけど、それは読者視点だからですよね。

でもなー、ティワカンはほんとにリエネのことが好きなんじゃないかなー。
まだ警戒を緩めてはいけないと思いつつ、リエネはティワカンと一緒に葬儀へ。
しかし、神殿についたらまた問題が起きます。
大司祭が、ティワカンを裏切って婚約破棄しろー、そうしないと葬儀に参加させないぞーと、司祭たちを使って脅してきました。
どうやら、リエネを挑発して、神殿への階段を登らせようとしている。
階段の上では、やはりあの大議長が罠を仕掛けていました。
これ、ティワカンだけじゃなくて、姫様まで●しちゃうのに。大議長はもはや姫様なんてどうでもよくて、自分がこの国の実権を握ることしか考えていないのでしょうね。
しかし、このクラインフェルター家をなんとかしないと、いつまでたってもナウクに平和は訪れないでしょう。
・ティワカンがどうしてクラインフェルターを見逃すのか、理解できないフェルモス
・ウェローズ卿は生きていて、ティワカンが復讐しにきたのか、調べているらしい
・リエネは葬儀に行こうとするも司祭たちに止められる
→20話へ続きます。


