
フリント、かっこいいな。


12〜13話のあらすじ
エリアーノに、謝罪するフリント。気持ちを曲解してしまったことを詫び、貰ったリボンは大切に保管して今日のことは忘れないと言います。
エリアーノが家に帰ると、なにやら大騒ぎになっていました。イザベラの部屋から、宝石やゴールドスティーンが盗まれたのだとか。
それで、イザベラが使用人部屋を探すようにと命じたため、屋敷中がてんやわんやに。そこでエリアーノは、パメラの部屋から探すようにと、騎士に命じます。
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12〜13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
前世でも、このパメラにやられていたんですね。
死ぬまで気づけなかったけど。
パメラもスパイで、それがばれて大変なことになったのに、逃がしてあげていたエリアーノ。
前世では、優しいというよりも、何も知らなかっただけなのでしょうが、今世はもう黙っていない。
イザベラが仕込んでいたから、当然、パメラの部屋から宝石やゴールドスティーンが見つかるわけで。
デミアンの万年筆(?)も。
普通に考えたら、盗んだものをそのまま部屋に置いておく間抜けはいないのだけど、これだけ出てきたら、さすがのパメラも言い訳できない。
さあ、どうする?
するとパメラが、墓穴を掘ってしまいます。「お嬢様の秘密を握っている」と。
これ、言っちゃダメなやつじゃない?
私生児だってことを暴露するつもりなのかしら。
それは、エリアーノだけじゃなくて、公爵家全体に関わる話だから、ここで言っちゃダメなやつじゃない?
エリアーノは、パメラの右腕を切り落とせと命じたけれど……ほんとにここで腕切るの?
私は、エリアーノが父にまた折檻されるんじゃないかと、そっちの方が心配ですよ。
・フリントは、意図を曲解したとエリアーノに謝罪
・家に戻ると、窃盗騒ぎが起きていた
・パメラの部屋から宝石やゴールドスティーンが見つかる


