
まあ、兄を●すくらいだから。甥くらい、なんでもないんじゃない?
22〜23話のあらすじ
ドーハは、ネイト卿に直接会いに行きました。援軍を送ったことが気に入らないなら撤収しようといわれますが、信頼をおく者に統率させるなら、そのままでかまわないとドーハが提案します。
ドーハは、ダニエルを統率者に指名しました。レオンハルトとは犬猿の仲なのにとクロードは反対しますが、ドーハは、仲が悪いことと信頼できないことは違うといいます。
おばあさまの話ぶりから、二人は昔仲が良かったはずだと思ったからです。ドーハの提案通り、ダニエルが現地に向かうことになりました
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22〜23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ダニエルは、ドーハの心強い味方になる気がする。最初はつかみどころのない人だなと思ったけど、そう悪い人ではないと思う。
しかも…レオンハルトの両親はネイト卿が●したのか!?
それをダニエルが知っている!?事故死に見せかけて●したと。ネイト卿、思いのほか悪いやつですね。
さて、ダニエルが援軍に追いつくと、ジャイブ伯爵が出迎えます。

こいつ、悪いやつだね。また悪いの出てきたね。この城、家臣が終わってる。
ブレア伯爵と似てて、区別がつかなかったわ。
なんとドーハ……ダニエルの荷物に隠れて、一緒にきたんだ。
ダニエルがようやく、討伐地に到着。レオンハルトは、来たのがダニエルで機嫌悪そうです。しかも、援軍にジャイブ伯爵がいる。ダニエルよりさらに信用できない。
荷物に隠れてきたこと…ばれそうになってるドーハ。うっすら、ドーハの香りがして、レオンハルトが気づきそうになりますが、ダニエルがなんとか誤魔化した。

香りで気づくって、すっかり身近な存在になってる。
ばれないようにと、ドーハは魔法で声を変えてもらうことにしました。ついでに、ダニエルの魔力を込めたというネックレスももらいました。これがあれば、ダニエルに居場所がわかるのだとか。
ダニエルは、本気でドーハのことを好きになりかけてるのかな。
しかしここは魔物討伐の戦場。浮かれてる場合じゃない。
その証拠に、ジャイブ伯爵が怪しい動きを見せています。なんと、ウェアウルフを洗脳して、事故死に見せかけてレオンハルトを始末するつもりらしい。
その話を聞いていたドーハとダニエル。ドーハは、ダニエルのこのことを伝えてきて欲しいとお願いしますが……レオンハルトがダニエルの話を聞いても、お前はちょろちょろするなというだけでした。
暗殺されそうになってるのに、どうするんだろう。
そしてドーハは、いつ姿を表すつもりなのかしら。協力して、一緒に戦った方が良いのでは。
・ドーハはネイト卿に会い、信頼できる者に援軍の指揮を取らせたいという
・ドーハに指名されたダニエルが援軍に追いつくと、ジャイブ伯爵がいた
・ネイト卿は魔物を洗脳し、レオンハルトを暗殺しようとしている
→24話へ続きます。

