「殺された私が気づいたのは」10〜11話・慎重に選ばなければ

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今のところ、アルゴス、そんな悪い人じゃなさそうなんだけど……。

10〜11話のあらすじ

夜中、庭にいる母を見たリネットが外に出ようとすると、なぜか部屋の前にアルゴスがいました。気が変わったと、部屋に戻ろうとするリネットを止め、アルゴスは10分でいいから一緒に歩こうと命令します。

外に出たら、すでに母はいませんでした。アルゴスは歩きながら、君からみた俺はどんな人物なのか、答えてほしいと言います。リネットが、まだよく知らないからと誤魔化すと、これから知っていけばいいというアルゴス。

アルゴスはずっと、紙を握っていて、リネットを部屋まで送り届けた後、その紙をドアの隙間から差し込みます。リネットがその紙を取ろうとすると、気になるなら明日俺の部屋に来いといって、戻っていきました。

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10〜11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

お母さん、まだお部屋に戻ってなかったのね。リネットが来た気配を察して、隠れていたのかしら。

お母さん……切ないわ。

さて、おじいさまに呼ばれたリネット。早めの誕生日プレゼントだと言って、オペラの公演チケットをもらいました。チケットは2枚。一緒に行けるのはひとりだけ。

慎重に選ぶのだというおじいさま。なんだか、意味深ですけど。

管理人
管理人

普通に考えて、ピンベルク以外の選択肢はないと思うけど?

おじいさまはどうやら、リネットの真意が知りたかったみたいです。なぜ、ピンベルクを招待したのか。

リネットは人前に出ることが苦手なおとなしい子だったのに、いきなり学位授与式に行くと言い出し、王太子を招待してきた。

管理人
管理人

なにか、理由があるのではないかと。

たしかに。

ここ数日、リネットの様子を見ていて、王太子のことが好きなんだなと思ったおじいさまは、自分が後押しをしてやろうと、チケットを用意してくれたみたいです。

しかし、パーティーの時、外でリネットとアルゴスが話している姿を見たピンベルクが、めっちゃ怖い顔をしてるんだけど、その顔を見ておじいさまは、ちょっと不安になってる。

だって、ピンベルクだけじゃなくて、アルゴスまでリネットに気があるようだから。

管理人
管理人

気があるんですよね、確実に。

だって、部屋に閉じこもって、リネットの絵を描きまくってるし。アルゴスがイケメンじゃなかったら、けっこう怖いわよ、これ。

ご飯も食べずにいるから、仕方なくリネットがアルゴスの部屋に行くと、そこには窓一面に貼った絵が。

前世のことがあるから無理なんだけど、いきなりこれだけ自分の絵を描かれたら、引くかも。

リネットは、優れた才能をお持ちなのですね、次は私のことも描いてくださいといって、部屋を出ました。

これ、わざとだよね?明らかにリネットの絵なのに、わからないフリ?

家族には、王族が絵を描くなんてと反対されてきたから、リネットが才能があると認めてくれただけで、アルゴスは喜んでいましたけどね。

その後、リネットは無事にピンベルクとオペラへ。次は首都で一緒にみようと、お誘いも受けました。

これって、順調?だと思っていいの?

今回のストーリーのまとめ

・アルゴスは夜中に外に出ようとしていたリネットを誘って散歩に行く

・おじいさまはリネットのためにオペラのチケットを2枚用意する

・アルゴスは自分が描いた絵をリネットに見てもらい、才能があると言われて嬉しい

12話へ続きます。

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