
ウロースがあいかわらずイケオジ。そして、カエルスおかえり!!
100話のあらすじ
自分たちの苦境が、神が与えた苦難だというディアーナに、これは、カエルスが命をたとうとするまで追い詰めた代償を払っているのだというヘリオス。はじめからやり直そうというヘリオスでしたが、ディアーナの心には響きませんでした。
一方、ヘスティアがウロースに頼んで出した公示文はすぐに話題になりました。身分に関係なく、安く治療を受けられる診療所の話は神殿の耳にも入り、抗議の手紙が送られてきます。
すでに神殿を辞めた神官だけでなく、まだ神殿にいる神官までもが応募してきているという事実に、神殿が危機感を持っているであろうことが想像できました。
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100話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ヘリオスは、まだまともでしたね。正気に戻りつつある。
腹は立つけど、それでも反省しているところは認めてあげないと。
問題は、ディアーナですよ。ヘスがまだ復讐中だから、ここで反省されても困るけれど、これは絶対変わらないなと思います。

一方のヘスは、仕事が忙しくなって、元気も戻ってきましたね。
よかった。
ウロースも一安心。ヘスのために作った特製ジュースは、何が入っているのか、恐ろしい緑色をしているけれど。
さて、マダム・ハルモニアが、ヘスの提案に従い、アティカへ発つことになりました。
ここは、ヘスがもらった領地、91話で、領主代理としてマダム・ハルモニアに任せたいという話をしていましたね。

これで、首都にディアーナの味方は、ひとりもいなくなった。
さあ、ディアーナ、どうする?
次はどう出てきますかね。

そして、やっとカエルスが帰ってきました!!
カエルス、馬車から飛び降りて、ヘスに一目散!!
あの冷静沈着なカエルスが!!
帰ってきたのはよかったけど、これから色々話さないといけないね。
ヘスの表情が少し暗いのが気になる。
・ディアーナはまだ自分のしたことが悪いことだとは思っていない
・ヘスは診療所を作るため医療従事者を募集、神殿はヘスに抗議
・忙しい日々を送る中、カエルスが無事に帰ってきた
→101話へ続きます。

