「夫婦の夜をお望みならば」8〜9話・私は私

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けっこうなクズだなー。

8〜9話のあらすじ

第4皇子がライラに手を出そうとしたため、シルビア侍女長がそれを阻止。しかしそのために、侍女長は第4皇子の怒りを買い、処分されそうになってしまいます。

部下からの知らせを受けてレオンハルトがやってくると、侍女長の無礼は許してやるから、ライラをよこせと言います。⁠ライラを差し出せば騒ぎは収まるでしょうが、ドーハが黙っているはずがありません。

レオンハルトがそう考えていると、そこにドーハがやってきました。ドーハの美貌を見た第4皇子は、ドーハとお茶をしたいと言い出します。

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8〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ユースティンの部下も大変だなと思います。女好きで暴力的。王としての資質はなし。

こんな奴に仕えて、「あの女連れて来い」みたいな命令に従わないといけないなんて。

で、やっぱりドーハ、出てきましたね。

管理人
管理人

待ってたよ。

ライラを守るためには自分が出ていかないと、と思って。ほんと、かっこいいわ。

どうやって皇子を撃退するかな。いくらなんでも、皇族を殴るわけにはいかないし。

ユースティンは、今からでも遅くないから、自分の妻にならないか?とアホなことを言い出しました。公爵夫人より皇后がいいだろうと。

ここでドーハがかっこいいのは、自分は誰かの夫人として生きていくつもりはないと言い切るところです。

管理人
管理人

私は私という姿勢が一貫してます。

しかし、クズというのは、こういう女性にそそられてしまうから厄介です。

ここでユースティンがドーハに触ろうとするんだけど、席を外していたレオンハルトが戻ってきて、その腕を掴みます。

そして、身の程もわきまえずつけ上がりやがってと言ってのけた!!

!!!!

管理人
管理人

大丈夫なのか、こんなこと言って!!うれしいけれども。

それでもクズぶりを発揮しようとするユースティンに、ドーハも加勢して攻撃。

2人の妻を殴り●したことは極秘だったから、その話を聞いて部下も引いてる。

そして、「皇太子でもないただの皇子に服従する義務はない」とレオンハルトのトドメ。

レオンハルトは、卑劣な本性を隠さない獣のような人間と、自分の身内に手を出す人間を軽蔑してるのだそうです。

管理人
管理人

こういう、1本筋の通ってる人ってかっこいいなと思います。

まだ、恋愛感情はないかもしれないけど、少しずつ二人の距離が縮まってきているようで、嬉しいです。

さて問題は、ユースティンですよ。このまま、黙っているとは思えない。

実際、ネイト卿が接触しだしたし。きっと何か企んでいるでしょう。

そして、ネイト卿の息子、レオンハルトの従兄弟であるダニエルが留学という名の流刑から戻ってくるらしい。

これもきっと、嵐の原因になる。

ドーハ、前途多難です。がんばってくれ。

今回のストーリーのまとめ

・第4皇子がライラに手を出そうとして侍女長が止めたため、侍女長が処分されそうになる

・ドーハが間に入って第4皇子を止めるも、お茶に誘われてしまう

・第4皇子がドーハに自分の妻にならないかと提案、レオンハルトが激怒する

→10話へ続きます。

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