「復讐の杯をその手に」71話・南部の動き

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クロルドは相変わらずバカっぽい。

71話のあらすじ

クロルドの新しい女が流浪者だとサモナから聞いたユディットは、あの連合国のことに違いないと思います。思ったよりも早く外部と接触していることから、そろそろ準備を始めようと考えていました。

王宮に帰る馬車の中で、コンビュラ騎士団に戻るのを断ったそうだが、本当にそれでよかったのかとバソロミュに聞くユディット。バソロミュが追い出されることになったのは自分のせいだと謝罪します。

そんなことをいうなら、クロルドを堂々と殴れる状況を作ってくれというバソロミュでした。

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71話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ユディットが色々計画しているのは、全てフランツとこの国のためだということはわかっているけど、なんでもひとりでやりすぎじゃない?と思っていたところ。

バソロミュとチェラアンを呼んで、おおまかな計画を話してくれました。うん、それでいいと思う。

内緒にしてたら、不測の事態が起きた時に対処できないかもしれないから。

それはそうと、最近ユディットの体調があまり良くないようです。しょっちゅう居眠りしているみたいだし……チェラアンたちは、ただ疲れているだけだろうと思っているけど。

管理人
管理人

これはきっと、ご懐妊では?妊娠初期は眠くなりますからね。

今妊娠するのは、いろいろと大変な気がするけど、こればかりは授かり物ですから。

もしおめでただったら、素直に喜びましょう。

さて、南に追いやられたクロルドは、どうやらライティアン公爵とうまくいっていないようですね。

せっかく大公の地位を得たのに、思い通りにできなくて癇癪を起こしている。それを慰めているのが、サラガンという褐色の女性です。

クロルドになにやら吹き込んでいるけど。これはどういうことだろう?

クロルドみたいなバカに本気で惚れるとは思えないので、利用していると考えるのが普通ですけど。

この人は、どんな立ち位置の人なのか。味方なのか、敵なのか。

これがユディットにとって、プラスになるのかが気になるところです。

今回のストーリーのまとめ

・バソロミュはコンビュラ騎士団に復帰せず、フランツの護衛騎士のままでいいという

・ユディットはバソロミュとチェラアンに大まかな計画を話す

・クロルドは南部でくさっていたが、新しい女のいいなりになっている模様

→72話へ続きます。

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