
淵絹様のジャケット姿、かっこいいなり。
57〜58話のあらすじ
幽絹は、本来、死神は一人のはずなのに、なぜ二人いるのか、疑問に思ったことはないのかと淵絹様に問います。それは自分と淵絹様が同じ人間だからと。
そして、お前一人では煌昭に勝てない、以前も失敗しているという幽絹。すると、記憶の断片が淵絹様の頭によぎります。幽絹は、煌昭を倒すのは手伝うが、全てが終わったら麗を諦めると誓えといって立ち去りました。
麗が目覚め、互いの無事を喜びつつも、淵絹様は麗のことが心配で仕方ないため、煌昭をこれ以上放っておけないといいます。しかし、2度目の人生で失敗していた麗は、また同じことになったらと不安で、涙を流します。
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57〜58話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
まだよくわからない。これまでは、淵絹様と幽絹様が同時に存在したことがなかったので、淵絹様の別人格だと思っていたけど、二人で話してたよね?
とはいえ、これを第三者が見ているわけじゃないから、別人格説はまだ捨て切れないかな。
死神の正体というか、どうやってその力が受け継がれているのか、まだ謎な部分がある。それを解き明かしてくれそうなのが、一緒に連れてきた、死神の前嫁。
なんと。煌昭を●せないなら、地上に行くのはどうか?と提案してきたのです。

え、地上に行けるの?
その方法については、この人も詳しく知らないそうですが、村の祠に潤夜を祀っていて、そこに行けばヒントがあるかもと。
どうかなあ。そううまくいくかなあ。
麗の家族は、煌昭にとらえられてしまったし。3日以内に城へ来ないと、会えなくなるって……。地上への出口探しをしている場合じゃないかも。
しかも、ここで重要な事実が。共寝して、死神の力が嫁に移り始めると、嫁は魂が見えるようになる。それで次の死神を見つけるのですが、力を全て受け取るまでに次の死神を見つけないと、嫁は死んでしまうんだと。
そんな話を聞いたら、淵絹様も黙っていられない。麗の命を犠牲にするくらいなら、一生死神でいるといいます。

死神の力は一種の罰とのことだったけど、潤夜との関係とか、なぜ嫁を介して受け継がれているのかとか、まだ謎が多いですね。
で、祠に行くと、謎の僧がいて、ここから潤夜が地上に人を送ったといいます。それを聞いたら、なんとしても帰りたいと思いますよね。ここにいても不幸になるだけだから。
しかし、淵絹様はどうなるん?現代に行けるの?死神だよ?
地上へ行った時の想像をしてる麗、淵絹様がハイネック+ジャケット着てるの、かっこいいんだけどさ。
ビジュ的に、現代にいってもなんら問題はないけれど、どうやって暮らす?死神だよ?
そしてこの僧がこわいんだけど。
多分、一緒に帰れないと思うなー。
・死神の前嫁から死神の力についていろいろと聞く
・地上に帰る方法があるらしい
・前嫁に案内されて潤夜を祀る祠に行く麗と淵絹様

