「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」64話・大聖女の追憶(2)

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ちょっと、ロン毛ラニア!!

64話のあらすじ

神聖力があらわれたといっても、孤児であるノナンの境遇が好転することはありませんでした。平民は貴族の庇護下に入るしか生きる道はなく、当時は神聖力を使える貴族も今よりは多かったのです。

人間のクズのような貴族ばかり見てきたせいで、ラニア(レイヴン)のことが好きではなかったノナン。ステラと呼ばれるのも、気に入りませんでした。

しかし、ラニアは弱くてごめんとステラに謝ります。そして、必ず強くなり、ステラが大切にしているものを守れる男になると約束します。

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64話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

生まれ変わっても、中身は全く変わっていないんだなー。

ラニア、なんていい子なんだ。

ラニアの笑顔、本当に可愛いから、絶対マンガで見て。

ステラも後から知ったことなのですが、実はラニアの弟は、平民に見●しにされていたという過去が。

自分だって辛い思いをしているし、平民を憎む理由があるのに、そんなことにとらわれないで強くなろうとするラニア。

管理人
管理人

こんな子、好きにならないわけがない。

今のレイヴン、このときのラニアとほんと変わってない。優しくて、強くて。

魂が美しいひとなんだな。

そして10年後。ステラは大聖女と呼ばれるようになっていました。しかし、ステラを牽制したい貴族は、大聖女が実は魔女だという噂を広めていました。

噂に惑わされそうになっている神官たち。その神官たちを優しく諭すラニア。

そう、ラニアはもうすっかり成長して、めちゃかっこいいロン毛青年になっていた!

管理人
管理人

そしてステラが大好き!!

ちょっとだけど、イチャイチャシーンが出てきて嬉しかった。ステラがツンデレなのは、今と変わらないですね。

さらに3年後、ステラは魔物討伐に参加することが義務付けられてしまったため、ラニアは高位貴族の地位を捨てて、ステラを守る守護騎士になったのです。

このときのビジュアルは、髪を切ったからレイヴンに近いですね。

結びつきはさらに強固になり、幸せになれるはずだったのに。前世では悲しみが待っていると思うと、次の話、もしかしたらその次の話も、辛いものになるのかな。

今回のストーリーのまとめ

・神聖力に目覚めても辛い境遇は変わらないノナン

・ノナン(ステラ)を守るために強くなると約束するラニア

・ステラは大聖女となり魔物討伐へ、ラニアは大聖女の守護騎士となる

→65話へ続きます。

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