「悪役令嬢は死神パパに復讐がしたいのに!」82〜83話・叡智の書

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

やっぱりオベロンが最高なんだが。

82〜83話のあらすじ

目が覚めたカペラを心配するコルヴィスとオベロン。ここでカペラは、パパの心の声だけは赤ちゃんの時から聞こえていたとカミングアウトします。

俺もう生きていけないとコルヴィスが倒れたところへ、ラケルが戻ってきました。国王陛下の勅命で、カペラが本当に聖女になったのかテストをするそうです。

そしてカペラは、ユーノと一緒に、聖女のみが開ける「叡智の書」が保管されている場所へ行きます。ここで本を開けることができれば、カペラが聖女だと証明されるのです。カペラは本を開き、前世で起きたことの真相を知ります。

→「悪役令嬢は死神パパに復讐がしたいのに!」のつづきはebookjapanで!

※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。

「悪役令嬢は死神パパに復讐がしたいのに!」はLINEマンガでも読める!

82〜83話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

いまだにユーノがわからないのよ。いい子なのか、そうでないのか。

カペラが友達だと思ってるから、いい子だとは思いたいんだけど。

カペラが本を開いた時に、「あーあ、またズルいことしちゃった」と言うのです。どういう意味なんだか。

で、前世での出来事。カペラは聖女になったからか、オベロンの心の声まで聞こえます。

やはりオベロンは、カペラが嫌いになったんじゃなくて、カペラを守ろうとして婚約破棄を申し出ていました。

管理人
管理人

問題は、ロミオがオベロンを●したんじゃないってこと!

ユーノの話だと、オベロンを●したのはロミオでしたよね?でも、ロミオの剣の腕では、オベロンを気絶させることすらできなかった!

しかしロミオの計画を知ってしまったオベロンは、迷います。兄上どうなる?カペラどうなる?と。

みんなの未来を守るために、オベロンがとった行動は……カペラを一度処刑させることでした。

ここで、パパからもらった魔道具が出てくるんだ。「蘇りの首飾り」です。死んだ者の生命力を他者の蘇生に使えるのだとか。

なるほど…そういうことだったのね。

やっぱりオベロンは、カペラのことを最後まで愛してた。このままだと、ロミオの計画通り、カペラもパパも追放されて大変なことになると思ったから、魔道具の力を使うために自らの胸を刺したんだ。

やはりオベロン、最高だわ。カペラの大好き度はパパに負けないくらい。

今世は、ロミオと和解しているからいいけど、聖女だってことがバレてしまったからなー。

管理人
管理人

さて、ユーノがどう出るか、ですね。

さっきのセリフは、わざとカペラに過去のことを調べさせるようにしたってことなのかな。

本当は、聖女は一人だけだから、同じ質問はできないってこと?自分が未来のことを知りたかったから、わざと先にカペラに叡智の書を使わせて、前の人生のこと知りたいんじゃないの?って誘導したってことなのかな。

そうまでして聞いた、自分の未来。前世とは変わっていなかったようです。あんな義父に手を出されるなんて……地獄以外の何ものでもないな。

かわいそうといえばかわいそうなんだけど。うん、かわいそうだけれど。

でもそれは、カペラと関係なくない?

どうも、カペラを陥れようとしている気がして仕方ない。

素直にカペラたちに相談すれば、みんなでなんとかしようとしてくれるんじゃないのかな。どうして頼らないかな。

今回のストーリーのまとめ

・カペラが赤ちゃんのときから自分の心の声が聞こえていたと知り絶望するコルヴィス

・カペラはユーノと一緒に叡智の書を見に行き、前世でのオベロンが命を落とした事件の真相を知る

・ユーノの未来は前世と変わっていなかった

→84話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です