
お母さん、こわい。
44話のあらすじ
今日はエトマン家に招待された日。緊張するレイラに、カイルはそのままで大丈夫だといいます。ビルおじさんも同じことを言っていました。
挨拶を済ませ、食事が始まります。表面上は和気あいあいと会話をしながらも、うちの息子がこんな子と結婚するなんてと内心では全く納得していないエトマン夫人。
リンダ・エトマン夫人は、夫がカイルとレイラの結婚を許可したことに激怒しており、レイラの出自を考えただけで身の毛がよだつと思っていたのです。
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44話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
お父さんはいい人なのになー。お母さん、レイラの何がいけないの?
レイラがいい子だってのはわかってる。でも、それとこれとは別ってことよね。
この人は、レイラの全てが嫌いなんだそうですよ。性格の良さも、美貌も、賢さもすべて。
レイラが大学に行くことも気に入らず、なんとしてもこの結婚を阻止しなければと思ってる……やっぱり。
一筋縄ではいかないな。

管理人
息子が傷ついてもいいのか。
家門のため、息子のため。本当にそう思う?
エトマン博士は、時代が変わってきているから、爵位にこだわるより息子が愛する人と結婚させてあげたいと言っていたのに。
これが本当の親の愛情よね。
エトマン博士とこの人が夫婦とは思えないんだが。
この毒母が、カイルとレイラの邪魔をするんだろうな……そしてそこに、マティアスがつけ込んでくるのだろうか……もうかわいいふたりを放っておいてください。
今回のストーリーのまとめ
・レイラはエトマン家の食事会に招待される
・カイルの母リンダ・エトマンは今でもレイラを認めていない
・どんな手を使ってもこの結婚を阻止しようと心に決めている

