
契約じゃなくてほんとの愛人になっちゃいましょうよ。
17話のあらすじ
ダフネは思い切って、愛人契約を結ぼうとメフィスに提案しました。陛下も僕を思ってくれているということですか?と聞かれ、あくまで形式的なものだと答えます。
メフィスが純粋な好意で愛人になりたいと言っているとは思えず、自分がこれ以上のめり込むのは危険だと思ったからです。
メフィスは、理由はどうあれ、ダフネのために身を捧げる覚悟はできているけれど、深く愛し合う二人を演じることができるのでしょうか?と聞きました。ちょうどそのとき、リカルドとロゼッタが近くを通ります。
→「あなたに愛されなくても結構です」のつづきはebookjapanで!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「あなたに愛されなくても結構です」はLINEマンガでも読める!
17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ダフネはまだ、自分の淡い恋心に気づいていませんが、ダフネほど賢い人が、気持ちも伴わない愛人契約なんてそもそも似合わない。
メフィスだから、そういう気持ちになったんだと思いますよ。
メフィスもうまい。押してるだけじゃなくて、引いてみたりして、ダフネの気持ちをきちんと引き付けていますもんね。
さてと、いいタイミングでバカップルが近くを通ってくれました。

今こそ、見せつける時です!
メフィスがダフネを抱き寄せて、キスしているかのようなふり。
おお、いい具合にリカルドが気づきました。
何をしていると寄ってきて、何だその格好はとダフネの服にケチをつけたので、メフィスは絵のモデルになってもらっていたと説明します。
ほんと、ちょうどいいところに来てくれたよ。おかげで、「私は彼のパトロンで、彼は特別な存在」だと、説明できた!
メフィスもしっかり、ダフネの肩を抱いているし。

これで、深い仲だとアピールできたでしょうか。
でもまだ、ダフネは心にブレーキをかけていますね。
これはあくまでも契約。愛人のふりをするのは周囲に人がいる時だけと、メフィスを牽制しています。
メフィスは本気だと思うので、ダフネが本気になるのも時間の問題だと思いますけどね。
早く、両思いになって欲しいな〜。
・ダフネはメフィスを引き留めたくて、愛人契約を結ぼうと申し出る
・ちょうどリカルドとロゼッタが通りかかったので、メフィスはダフネを抱き寄せる
・あくまで契約だからと一線を引こうとするダフネ

