
ナビエ様がハインリの唇噛んでる……。そしてコシャール、久しぶり!
213話のあらすじ
何度拒まれても、諦めずにプレゼントを持ってくるソビエシュ。超国籍騎士団の第四騎士団の団長がリルテアン大公を脱獄させたらしいから、ひと足先に東大帝国に戻ると、ナビエに伝えにきたのです。
今回ソビエシュが持ってきたもの。それは、西大帝国で働く、東大帝国出身者であり、ナビエを愛する人たちからの手紙でした。
夜、ベッドでその手紙を読んでいるとハインリがきて、ナビエを抱きしめながら、さりげなく手紙の入ったかごを足で押し、ベッドから落としてしまいました。
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213話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
手紙の内容は、皇后陛下を慕うものばかりでしたから、それはいいんだけど、送り主が気に入らなかっただけね、ハインリ。
そんなハインリとキスしながら、ハインリがカゴを落としたことに気づいたナビエ様は、ハインリの唇をぐっと噛むのです。
なんか、こんなシーンも見られるようになったのかと思うと、ナビエ様が幸せで嬉しい。
さて、その頃、マスタスは怒り狂っていました。
他国の貴族であるリルテアン大公をあれだけ厳しく罰したということは、ズメンシア公爵家を大事にしていたということなのに、ハインリはその公爵家を没落させた。
その原因が、ナビエ様にあると騒いでいる人たちがいるのです。
そんな話を兄から聞いていたのですが、そこへコシャールがやってきた!

コシャール、ひさしぶり!!
ホワイトモンドのシャーレット王女との縁談が気になるところですが。
マスタスはもう真っ赤になっていて、ほんとにかわいいですね。
コシャールを清純だとか、病弱だとか思っているのは、世界でマスタスただひとりな気がしますよ。
コシャール大好きオーラがダダ漏れですが、当のコシャールは気づいてないのかな?
でも、途中で逃げてしまったマスタスを、「かわいらしい人だ」って思ってるってことは、憎からず思ってるってことですよね?
コシャールは、東大帝国のトロビー公爵家の跡取りだし、西大帝国のマスタスと一緒になれるのかはわからないけど、王女じゃなくてマスタスを選んでくれたら嬉しいな。
・ソビエシュが東大帝国出身者からのナビエあての手紙を持ってきた
・ソビエシュは超国籍騎士団の団長がリルテアン大公を脱獄させたらしいので、東に帰国すると伝えにきた
・マスタスはコシャールが病弱だと心配している


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