
第2シーズン開始!
31話のあらすじ
国王は、春の舞踏会で「聖女と結ばれた者が王になる」という言葉を撤回しますが、貴族たちは戸惑います。そしてシトリンの祖父、キャンベル公爵ははっきりと異を唱えます。
この国ではアレキとオニキスの母の出身・クイーンズベリー公爵家と、シトリンの母の出身・キャンベル公爵家が権力を争ってきました。
元々はキャンベル家のオパールが王妃になる予定でしたが、王が一目惚れしたという理由でクイーンズベリー家のラピスラズリを選んだため、両家の確執はさらに深まります。
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31話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
国王陛下がな〜、ちょっと頼りないんだよな〜。
そもそも、聖女が選んだ者を王にするってのは、アレキが病気だから、オニキスを王にするために仕組んだ話でしたね。
でもアレキが回復したので、その話は必要なくなった。
とはいえ、貴族たちはその背景を知らないわけだから、え、こないだこう言ったのに?となるのはわかる。

だから、もう少し上手く、話を切り出せばよかったのに。
しかもここで、キャンベル公爵が反対し、魔女に呪われた王子なんて国王にできないね!と言ってきました。
誰も知らないはずのこの話。シトリンの母オパールが魔女ですから、キャンベル公爵は当然知っていたんでしょうね。
どうやら、アレキのお母様が亡くなったのも、魔女の呪いだったらしいし。

そうか、黒幕はこいつだったんだ。
娘使って王妃を●し、アレキにも呪いをかけた。
そしてシトリンを王にして、この国を牛耳るつもりなんですね。悪いやつ。
自分が死ぬと思っていたから、アレキは正義の人・オニキスに国を託したかった。でも今は健康になった!
アレキは賢いので、なんとか王になる方法を見つけられるはず。
シトリンとも仲が悪いわけではないし、アリアをめぐっての争いはあるけど、シトリンは別に王になんてなりたがってないと思う。
キャンベル家が自分に呪いをかけたんだということを悟ったアレキは、証拠を見つけようと決心します。
そうだね、早くしないと。
オパールが今度はアリアネルに呪いをかけようとしているよ……。早く解決しないと。
・国王は春の舞踏会での発言を取り消すと宣言
・しかしシトリンの祖父であるキャンベル公爵が反対
・キャンベル家が魔女の呪いをかけた証拠を見つけようと決心するアレキ


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