
早く終わらせてゆっくりしたいね、タモンと。
80〜81話のあらすじ
馬車酔いしたアンナは、気分転換に外に出て、石の上に突っ伏してうっかり寝てしまいました。誰が置いて行ったのか、アンナの周りには香りの良い花がありました。
誰かが自分を優しく撫でていた手の感覚があったのですが、まさか公爵ではないだろうと思うアンナ。
夜になり、タナトスの首都ベルンにやってきたプルムヘリオ侯爵。皇帝に会う前に、仲間を集めていました。するとその場に、マナという預言者ハーツの弟子がやってきます。
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80〜81話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ハーツの弟子がきたということは……この会合を予知していたということか。
侯爵が首都にいることは、誰も知らないはずなのに。
この会合が知られるのも、まずいようですね。
マナは、短剣の存在を皇帝に教えたのはハーツ、そして、侯爵に探検を持ってくるように命じろと、皇帝にいったのも、ハーツ。
その話を聞いて、ハーツは、皇后陛下が生きていることを知っているなと思う侯爵。ハーツは、「黄色の百合」と「松の木」が出会い、「新しい冬」を作っていくだろうと予言しているとのこと。

やはり、この人が次の皇帝になるのかな。
もう、皇帝の暴政にはがまんできない。そして、皇后陛下が生きている。否が応でも士気が高まりますが……。
マナがここにきた理由。
なんと、裏切り者が1名。皇帝の手先が、この会合に紛れ込んでいた。というより、買収されたんかな。
マナすごいぞ、逃走経路まで知っていて、すぐ捕まえるように指示していました。
さて、アーシャ様がタナトスが見える場所につきましたよ。

早く終わらせて、休みたいって。
するとタモンが、無人島を持ってるから、そこに一緒に行こうって。いいな。
今回は少しだけど、二人が幸せそうな様子で、よかった。
いよいよですね。ギロティはいつ見てもムカつくけど、もう少しですね。
残念だったね、スパイ大作戦。ハーツは全部お見通しさ。
あいつ倒して、プルムヘリオ侯爵を皇帝にして、あとはタモンと幸せに暮らしましょう。
・プルムヘリオ侯爵は首都に到着、ハーツの弟子マナが会いに来る
・会合に裏切り者がいることを伝えにきたマナ
・アーシャはタナトス到着目前


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