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タモン、かわいいな。
76話のあらすじ
あなたがかけがえのない存在になったというアーシャの告白を聞いて、タモンはアーシャを抱き寄せます。待ちに待った瞬間でした。
そして、ミルとティアとも再会。アーシャは二人が無事で生きていたことを喜びます。
銀角鹿の生息地でもないのにふたりがここにいるのは、皇宮からの手紙が原因でした。いつもの10倍の皮を要求されたこと、皇后から直接手紙が届かなかったことをおかしいと思った二人は、こっそりと首都へと向かったのです。
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76話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
首都へと向かった二人は、その途中で、皇后陛下が亡くなり、ナターシャが幅を利かせていることを知ります。
信じられなかったでしょうね。あの優しい皇后様がいなくなって、性悪女がその後釜に座ろうとしているなんて。
その話を聞いた二人は、このままでは自分たちも鹿も●されてしまうのではないかと思って逃げているうちに、このあたりにたどり着いたのだと。
何はともあれ、生きていてよかったし、アーシャ様と再会できてよかったです。
自分のせいだと謝罪するアーシャ様に、むしろ再会できて良かったと喜ぶ二人。
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聖物を集める過程でも思いましたが、情けは人の為ならずというか、これまでのアーシャ様の行動がすべて自分に戻ってきていると思います。
あのクズ皇帝の元で、皇后として最善を尽くしてきたことが、今、着々と実を結んでいる感じ。
この二人と鹿たちがこれからどんな影響を及ぼすのかも楽しみです。
皇帝は、七月祭までに見つけろと必死になっていましたが、アーシャ様と一緒にいるから安心ですね。
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ミルたちは、ハナ、アルセンとも仲良くなれそうだし。
最後の一言が気になったけどね……。
ミル(?)かな(顔が似ていて区別つかない)、アーシャ様とタモンを指さして、あの二人はもう交尾をしたのよね?とハナに聞いたのです。
それ、どういう意味!?
最後のこのセリフに、全部持ってかれた。
・ようやくアーシャと気持ちが通じて嬉しいタモン
・ミルたちは皇宮からの手紙がおかしいと思い逃げてきた
・アーシャは責任を感じるが、再会できたことを喜ぶ二人
→77話へ続きます。
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