「生き残った王女の笑顔の裏には」23話・その忠誠は本物か?

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ミエサのかわいさに癒される。

23話のあらすじ

当主一家に無条件に忠誠を誓うことが本当の忠誠だとは思わないと言うエディル。エイリックがはっきり言えと言うと、エディルは、誰でもいいから愛人を作り、ミエサへの関心を捨てるべきだと進言しました。

エイリックは、望まない女性と交わることを勧めるのは、どういう部類の忠誠なんだ?と反論しますが、言葉も通じないミエサとどうやって情を交わすのかと反論するエディル。

当主は飲み屋の女に入れ上げ、エイリックはなんの得にもならない侍女の入れ替えを気にしていることが不安でならないといいますが、エイリックは仕事を疎かにしたことはないといい、そのことを後ろに控えていたカレンにも確認しました。

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23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

侍女長、ちょっといいすぎだわ。

たしかに、盲目的になんでもいうことを聞くのが忠誠ではないけれど、これは違うと思うんだな〜。

後継者を作るのは大事だけど、エイリックがそういう扱いをされるのが嫌だと思っていること、わかってないんだな。

いくらミエサの本当の姿を知らないとはいえ、王女様に対してこの敬意のない態度。

管理人
管理人

ちょっとなー。良くない。

エンバーリックに後継者の座を奪われるのではないかと心配しているようですが、カレンによると、エンバーリックは騎士団の訓練を担当することになってから、かえって信頼を失っているようです。

それでも、ミエサのせいで、エイリックもお母様も正気を失っていると思っているエディル。

違うよ、違う。

管理人
管理人

ミエサが正常なんだってことを言えたらなー。こんな誤解をされなくて済むのに。

エイリックとミエサは、だんだん仲が良くなってきているみたいで、食事中も食卓を汚すのにエイリックが協力してるのがおもしろくて。水をこぼしてる。

食事をしながら、外に出てみたいと言うミエサ。

王宮から出たことがないから、街がどんな様子なのか知らなくて、ケルラが呼んでくれた本で知ったことを自分の目で見てみたいと。

そこでエイリックは、お母様を説得し、馬車でミエサと一緒に街へ出かけることにしました。ケルラも一緒ですけど。

3時間、ミエサには自由時間をあげて、二人で街を回ります。ミエサ、すごく嬉しそう。

エイリックの膝の上にちょこんと座ってるミエサがかわいい〜〜〜。

街を回るだけなのに、ミエサにとっては初めて見るものばかりで、衝撃だったみたいです。

これまで、ほんとうに大変な思いをして生きてきたんだな……。これからは、エイリックと幸せな時間だけを過ごしてほしい。

今回のストーリーのまとめ

・エディルは忠誠心のつもりで他に愛人を作るべきと進言する

・望まない相手と交わることをすすめるのはどういう部類の忠誠心だと反論するエイリック

・ミエサは外に出てみたいと言い、エイリックと一緒に馬車で街に出る

24話へ続きます。

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