大福、かわいそう(笑)
4〜5話のあらすじ
ソヨは夜伽に呼ばれたものの、布団に包まれたまま。陛下はソヨに指一本触れることはありませんでした。
翌日、ソヨが清跡(チョンジョク)に行くと、大福がやってきます。昨晩の話になり、自分が千貴人のことを好きだと知っていながら、皇帝と一緒の時は思い出さなかったのか?と大福が聞きます。
するとソヨは、皇帝のアレのことで頭がいっぱいだった、皇帝は性的不能だと思うと言い出します。大福は真っ赤になって、それを否定。
なぜか護衛の承彦(スンオン)に不能ではないことを認めさせると、陛下は男色なのかとさらなる誤解を招いてしまいます。
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4〜5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
陛下がなぜ黒蛤将軍の名を騙って、身分を隠して千貴人と会っているのかはわからないけど、確実にソヨのことを好きになっているなと思います。
その証拠に、その日の夜も、夜伽に呼びました。でも、布団に包まれている様子を見て、卵焼きのようだなと言いながら何もしません。
ソヨは、なぜ自分が呼ばれるのか、その理由を知りたがっていますが、陛下は理由はどうでもよくて、2回も呼ばれたことが重要なのでは?と言います。
この時点で、ソヨは陛下と承彦との関係を疑っていますけどね。
まだ疑われているのかという、愕然とする陛下の顔が面白かった。
しかし、今まで目立たなかった側室が寵愛を受けるとなると、他の側室からの嫉妬が!
子供を産ませまいとする安妃に呼ばれ、お茶を出されますが……絶対何か入ってる。ソヨはそのまま飲みますが、飲んだ瞬間、大量の血を吐きます。
血を吐くシーンがこれまた面白くて……そんな吐き方あるかい!ってくらい、大量に吐いてる。もはやギャグマンガ。
このお茶、実は避妊効果のある薬草茶だったのですが、お茶を吐き出すために、ソヨ自ら首の近くの気穴を押して、血を吐いたのです。
命に別状はないけど、大量に血を吐いたのでさすがにげっそり。ソヨが床に伏せっていると、陛下が見舞いに来ました。
このときに、大福?そういえば、声が似ているって思うんだけど、陛下=大福とは気づかない。
そうか、声が一緒なら、気付いても良さそうなものですけどね。
千貴人は武術では一流ですが、頭脳はいまいちみたいなので気づかないんだな。でもそこが可愛いんですけどね。
翌日、いつもの場所で大福と会って、会いたい時はこの石の下に手紙を入れればいいと言われた千貴人。その言葉通り、手紙を入れるところを禹貴人に見られていて……でも、くだらない手紙だったので、皇后にちくった禹貴人の方が逆に怒られるという展開でした。
皇帝(大福)はソヨが好きなのに、ソヨには男色だと誤解されてるのがちょっと可哀想ですが、いつになったら皇帝と大福が同一人物だと気づくのでしょうか。
気づいたら、自分への寵愛が本物だとわかるのかな。
でもソヨは千年飛だったときに、恋人に裏切られているので、愛というものを信じることができなそう。そのトラウマを克服するには、どうして恋人が自分を裏切ったのかを知る必要がありそうですね。
・今まで目立たなかった側室が皇帝からの寵愛を受けていると嫉妬され、変なお茶を飲まされる千貴人
・ソヨは陛下が男色だと誤解している
・禹貴人はソヨがまた他の男性に手紙を書いていると皇后にチクるが、逆に自分が怒られる
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