ほんの少しの時間だったけど、パーベルと再会できて良かった。
12話のあらすじ
ビョルンは、エルナに「ずいぶん計算高いお嬢さんだ」といいつつ、彼女の手を取り、手の甲にキスをしました。その様子に憤る友人たち。
さて、パーベルは展示会でエルナを見つけます。パーベルに会いたくて仕方なかったエルナは、思わず「パーベル!」と駆け寄りますが、パーベルはどこか他人行儀。公式の場ですから当然です。
はっと気づき、「お久しぶりです、ロアーさん」と丁寧に挨拶しました。一瞬ですが、二人の間に懐かしい時間が流れたようです。
12話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ビョルンはただグレディスに見せつけたかっただけなのか。あえてエルナを利用しようとしているか、意図がよくわかりません。
エルナのことを計算高いとかいってますが、それならあなたもでしょうと言いたくなります。
グレディスと過去に何かあってひねくれてしまっている感じがします。そこにエルナを巻き込まないでほしいなあ。元夫婦は元夫婦だけでやりあってくれ。エルナは純真なんだ。
エルナはようやく幼馴染のパーベルと会えましたね。人目もあるので挨拶しかできませんでしたが、パーベルは連絡すると言っていたので、手紙が来るのが待ち遠しいエルナが可愛いです。
シュベリンに出てきてからなんだか落ち着かない日々が続いていますから、パーベルとゆっくり話でもして、気が晴れると良いのですが。
パーベルはいい人そうなので、エルナの癒しになってほしい。