「皇后の座を捨てます」93話・盛大な結婚式

おめでとう！！そしてアデル様、なんと美しい！！

93話のあらすじ

数日後、ヘルベルト侯爵とワーバリンゲン伯爵の結婚式が盛大に行われました。大神殿の前には数万人の群衆が集まり、ゴットロープ、エフモント、双方の皇帝も臨席したため、この上なく盛大な結婚式となりました。

たくさんの人たちに祝福され、二人がバージンロードに入ってきます。アデルは象牙色のドレスをまとい、リオネルが植えた花で作ったブーケを持っていました。

息を呑むほど美しいアデルを前にして、アデルさえいればいいのだと改めて思うリオネル。二人は司祭の前で永遠の愛を誓います。

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93話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

生涯愛することを誓いますか？の問いに、「はい！誓います！」って力一杯宣誓するリオネルの、なんとかわいいことよ。

喜びすぎだよ。

ここのシーンは、ほんとに微笑ましいので、ぜひ漫画でみてください。

みんなに大笑いされてますけど、それほどこの瞬間を待ち望んでいたんですよね。ほんと、かわいい。

ただただ、ひたすら、幸せな回でした。

馬鹿な皇帝のせいで本当に辛い思いをしたけれど、リオネルと末長く幸せに暮らしてほしいです。

ルシオはすぐに帰らなくてはいけなかったので、軽くリオネルを脅してから帰途につきました。

姉上を頼んだと言いつつ、泣かせることがあってはならないと、釘を刺して。

まあ、そんなことは絶対にないでしょうけれど、ルシオは本当に姉思いのいい弟ですね。

次は二人の子供が見たい！

→94話へ続きます。

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