「よくある令嬢転生だと思ったのに」80話・エディットの決意

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エディットは「ルドウィック」なんだよ!!涙なしには読めない回。

80話のあらすじ

キリアンは、一晩中、声を枯らしながらエディットを探し続けましたが、見つかりません。雪の降る森に、一人でいたとなると、生存している可能性は低いと部下に言われ、キリアンは激しい後悔に襲われます。

ルドウィック家に嫁いできてからエディットが受けた数々の苦難。それがエディットの最後の1年だったのかと思うと、キリアンは胸が張り裂けそうでした。

しかしそのとき、首都でエディットが見つかったという知らせが入ります。エディットは自ら、自分を探しているクリフの騎士たちに声をかけたのです。

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80話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

エディットが自ら捕まった理由。それは、キリアンともう一度会いたかったからです。

原作通りなら、リゲルホフの一味として、領地戦から帰ってきたキリアンに処刑されてしまいます。

それでも、キリアンに会いたかった。

逃げて、キリアンと離れ、ひとり寂しく生きていくくらいなら、キリアンの瞳に映りたかった。

管理人
管理人

エディットの悲壮な決意。涙なしでは読めないです……。

出ていけば、「リゲルホフ」として捕まってしまうことがわかっているのに、それでも最後、キリアンに会うために出てきたんですよ……。

その頃、首都では、リゲルホフ一味の処刑式が行われようとしていました。

皇帝が、リゲルホフ一家とソフィアの処罰を、ルドウィック公爵に一任します。

公爵は、リゲルホフの名を持つものはすべて斬首刑に処すと宣言します。

そのとき、キリアン到着、エディットも連れて来られるのですが……エディット、両手を縛られてるんだけど。

管理人
管理人

すっかり、罪人扱いなんだけど。

一緒に誘拐されたのに。

カトリーヌからの偽の呼び出しを伝えたのは、ルドウィック家の人間なのに。

リゼが嘘ついてるのに。

公爵夫人が、公爵に何か伝えていたはずだから、ここで一緒に処刑されるはずはないと思いたいけれど、この罪人扱いが辛い……。

次週は、キリアンがエディットを助けてくれると信じてる。

今回のストーリーのまとめ

・一晩中探してもエディットが見つからず、これまでの結婚生活を後悔するキリアン

・首都でエディットが見つかる

・リゲルホフ家の処罰はルドウィック公爵に一任され、公爵はすべて斬首刑にするという

→81話へ続きます。

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