エルナがかわいすぎるんだが。
第84話のあらすじ
木陰でひとしきり愛を交わした二人。エルナは、自分はレディーなので露骨な表現はしないけれど、そういう言葉を使いたくなるほど、気持ちが良かったのだと自分の気持ちをストレートに伝えます。
満足のいくプレゼントをもらったから、今度は優しくしてやる番かと思うビョルン。
翌朝、エルナはひどい二日酔いでした。しかも昨日のことを思い出すと、恥ずかしくて仕方ありません。
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第84話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
裸リボンのエルナはとても美しかったですけどね。でもその美しさだけでなくて、エルナの中身、心もちゃんと愛してあげてほしい。
エルナはこんなにビョルンのことを愛しているのに。
もう明日には戻らないといけない。今日が、バフォード最後の夜なのです。
ここへきてから、エルナはとても幸せだったと思います。
おばあさまに会えて、ビョルンと一緒にゆっくり過ごすことができて。
シュベリンに戻れば、またあの辛い日々が待っている。そう思ったら、エルナが戻りたくないと思うのは当然ですね。
仮病を使ってでも、ここに残りたい。それほど辛いんですよ……。
おまえわかってるのか!!と、ビョルンが目の前にいたら私が代わりに言ってやるのに、と思います。
ほんとに問題児だから……。
それでもエルナは、ビョルンを愛しているから大丈夫って、自分に言い聞かせる。
楽しそうに笑うビョルンを見て、それだけで幸せを感じる人なのよ、エルナって。
こんな健気なエルナを、どうか大事にしてあげて。もうけっこう、限界だと思うわよ。
ほんとにこのまま、ここで過ごせたら良いのにな〜〜〜〜〜。
・エルナはしっかり二日酔い、しかし昨日のことはしっかり覚えていた
・明日は帰る日、仮病を使ってでもバフォードに残りたいと思う
・愛するビョルンがいれば大丈夫だと、ビョルンの笑顔を見ながら自分に言い聞かせるエルナ
→85話へ続きます。
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