救出できてよかった。
31〜32話のあらすじ
ラリエットはアスラハンに会いたくて、涙を流します。するとそこへ、アスラハンが助けに来たとメイドのアンが知らせてくれました。
アスラハンはブランシェ公爵に、ラリエットを迎えに来た、恋人を取り返すためなら何でもするといいます。
ラリエットの師匠である、ジョエル魔法使いがアスラハンに電報を送ってくれて、アンからラリエットに伝えてくれたのでした。
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31〜32話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ジョエル公は、ラリエットに魔法を教えてくれた人。一応、ブランシェ公爵家専属の魔法使いだから、表立って公爵にたてつくわけにはいきませんが、ラリエットの味方でしたね。
ラリエットが窓から下を見てみると、アスラハンがいました。ラリエットはカーテンを手に巻いてガラスを破り、ベランダに出ます。
なんのためらいもなく、アスラハンの元へと飛び降りるラリエット、それを受け止めようとするアスラハン。
もう、愛ですね〜〜。ラリエットが飛び降りるときに、ジョエル公がパチンと指を鳴らして、魔法でアシスト。
ジョエル公はすごく優しそうな人です。ラオンよりもラリエットの方が才能があると分かっていたんじゃないかなと思います。
しかし、落ちてきたラリエットを見て、アスラハンの顔色が変わります。
そりゃそうですね、父親に殴られてすごい顔になってるから。
●してやると殺気立つアスラハンを、家に帰ろうと言ってラリエットが止めます。
よかったね、バカ父。命拾いした。
ラリエットの顔を見て、私があんなに激しく殴ったのか?って思ってるバカ父。
いくら何でも、娘の顔を殴るなんて、この家族どうかしている。
でも無事に救出できてよかったです。
アスラハンはすごく落ち込んでいるけれど、キスして思いを確かめあえてよかったではないですか。
ラリエットも、自分がアスラハンのことを好きになってしまったと、ようやく自分の気持ちを自覚しました。
このまま、ベッドインかな〜〜〜。
しかしラリエットは傷だらけだし、アスラハンの浄化はまだ終わっていないので、もう少し後ですかね?
・ジョエル公がアスラハンに電報を打ったおかげで、アスラハンがラリエットを迎えに来た
・ラリエットは部屋の窓を破り、アスラハンの元へ飛び降りる
・無事に戻ってきて、気持ちを確かめ合うふたり
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