
アンダーソンて、小動物みたい。
59〜60話のあらすじ
ルークはレナードから義兄のアンダーソンとともに食事に招待され、この二人の仲睦まじい様子を見て驚きます。家族は俺なのに!と思うルーク。
この二人が仲良くなったきっかけは、アンダーソンがレナードに、ナディアのことで悩み事があると打ち明けたからでした。ジェイムス騒動でナディアが心を痛めていると。
今回のジェイムスの件は、ナディアがスキャンダルに巻き込まれないようにと徹底的に関係を隠していましたが、ナディアがこの件の中心にいたことがわかると、レナードはスッキリした!と喜びます。
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59〜60話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
レナードは事件の内幕を知らなかったので、なぜジェイムスが貴族を買収してまであんな事件を起こしたのかと疑問に思っていたんですね。
アンダーソンから話を聞いて、ようやくわかったと。ただ、なぜ他の貴族がジェイムスを止められなかったのかなど、まだなにか疑問に思う点はあるみたいですけどね。
まだ完全に解決したわけじゃないのかな。
さて、アンダーソンは先に帰り、残ったルークは、レナードに手を貸してほしいと話します。
あのルークが助けを求めるなんて!!とレナードは驚きますが、その話はなんと、イエムスに関することでした。
今度領地に戻ったら、イエムスを討伐すると。そのときに、友人としてナディアの護衛に少し兵を貸してほしいというルーク。
珍しくルークがお願いなんてするので、レナードも満更でもない。この二人って、面白い関係ですね。
ルークはその足で、侯爵夫人のもとへ、ナディアを迎えに行きました。夜も遅いのに。
もー、侯爵婦人もいるのに、ナディアにベタベタし始めるルーク。
人目を気にしろと、めちゃめちゃ怒られてるけど、響いてないね。
しかも、具合の悪いフリまで!
結局、稽古はここまでにして二人とも泊まって行きなさいということになりました。
ルーク、最初からこれを狙ってた?
今回は、レナードが、公爵家に子供が生まれたら皇室に嫁がせようとか、男の子だったら友人にさせようとか、好き勝手なことを言ってたけど、子供の想像図が面白かったな。「オオカミをぶっ倒しました、お父様」って、本当に言いそう。
・アンダーソンと一緒にレナードと食事をするルーク
・レナードはミリオン家の事件にナディアが関わっていたことを知り、いろいろ納得
・ルークは領地に戻ったらイエムスを討伐するから力を貸してほしいとレナードにお願いする
→61話へ続きます。


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