「野獣公爵に嫁いでみたら」55〜56話・ジェイムスの計画

頭おかしい。

55〜56話のあらすじ

君が犯人に仕立てられることはない、これも計画のうちだからというジェイムス。君はただこの薬を持っていって、「夫が渡した」と言えばいいといいます。

幼い頃に、汚名を着せられて苦しんでいたジェイムスが、人を苦しませるような薬を作るはずがないと信じていたナディアに、薬をすり替えただけで、ナディアを救うためにしたことだと悪びれないジェイムス。

ナディアにプロポーズするつもりだった、すべてルークの責任にして一緒にモルブチに逃げようといい出します。

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55〜56話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

やっぱりね〜〜。すべてジェイムスの策略でしたね。

薬棚を空にして、いつもの薬をすり替えて、サロンの客も買収して。

私の愛する人を困らせないでちょうだい！とナディアにはっきり言われても、君は洗脳されてるんだ！と往生際の悪いジェイムス。

やばい狂ってる。ここの一人語り、かなりキモいので、ぜひマンガで読んでください！

とそのとき、ルークが戻ってきた！！

管理人

ここでさ〜、なぜ迷う、ナディアよ？

ルークは激怒してるんだけど、ジェイムスがナディアの手を掴んでいるからか、ジェイムスがナディアの友達だと思っているからかうかつに動けないと思っている。

ここで自分がジェイムスの手を振り解いてしまったら、すべてが終わると思って迷うナディア。

おさななじみだったからね。わからんでもないけど。

でもこいつは、侯爵夫人の持病を悪化させ、夫を陥れようとしているんだよ？迷っている場合じゃない。

と思ったら、はっきり断って、ルークに助けて！ということができました。よかった。

ジェイムスはすっかり頭がおかしくなっているので、ルーク相手にナイフを取り出す。

これは、ルークに危害を加えるためではなくて、たぶん自分を傷つけて、ルークのせいにしようとしているのかな。

だから、あなたの名に泥を塗ってとか言ってるけど、ルークはそんなこと気にしない。

管理人

ルークは、何があってもナディアが自分を信じてくれるとわかっているからです。

案の定、ジェイムスがルークを陥れようとして自分を傷つけ、そこに騎士達が駆けつけてきます。

ここでナディアが活躍！ルークを守ろうと夫がやられて怪我をしたとかばいます。

次回で、ジェイムスの悪事が明るみに出るだろうか。

ジェイムス、頭がおかしすぎるし、レイナもほんとに性格が悪いので、この兄妹にははやく退場して欲しいのです。

どうやらジェイムスは、モルブチでの取引に失敗したみたいですね。

父親の頃よりは家を盛り返しているけど、まだ伯爵にはなれていない。仕事にせいを出さなきゃけいけない時に、ナディアにうつつを抜かして、変な方向に行ってしまったんだな。

→57話へ続きます。

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