だからおまえたち、謝りなさい。
27〜28話のあらすじ
ナディアが危ないと思ったルークは、イエムスが追ってきたのではないかと思い、馬車を追いかけます。
走って追いかけるのは無理なので、ジェイに馬を連れてこいと命じますが、ジェイは邸宅に向かう馬車に乗っているのは皇太子殿下だと報告します。
皇太子の馬車を止めたルークはかなり怒っています。ナディアの兄が助けを求めてきたことを教えてやろうと思った皇太子の話も聞かず、ルークはナディアを探しに行ってしまいます。
皇太子とランカスター家が結託してナディアをどうにかしようとしていると誤解してしまったようです。
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27〜28話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
誤解もなにも、ランカスター家が悪いんですよ……。
ナディアの話を信じないで、ルークを敵視しているのだから。
そしてついに、ルークが馬車に追いつきます。
すごい怪力。
兄のアンダーソンはナディアを守ろうとしているし、ルークはナディアを取り戻したいだけだし、このすれ違いはどうにかならんのか?
あたりが静かになったので、アンダーソンが馬車の外に出てみると、馬車の上でルークが父をつかまえて尋問していました。
そうか、この時点でルークは、イエムスがからんでいると勘違いしているんですよね。だから、背後にいる人物と本拠地を吐けと尋問している。
そして、お父さんを殴ろうとしたときに、ナディアが止めに入ります。
目が覚めたんですね。睡眠薬でかなり深く眠っていたけれど。
ジェイも追いついて、ルークを止める。
ここでようやく、ナディアを連れて行こうとしたのが家族だとわかったルーク。
勘違い劇、終了です。
そして家族たちが、ナディアについていたキスマークを暴力の跡だと誤解してしまっていたことも、ここでようやく判明。
ルークはお父さんに、気の済むまで殴って欲しいと謝ります。
いやいや、ルークが謝る必要はないと思うけれど……むしろ、家族の皆さん、謝って。
相手は公爵閣下ですよ。失礼すぎます。
ナディアの話も聞かず、暴走した家族が悪い。お父さん、お兄さん、謝って。
・ルークはイエムスがからんでいるのかと誤解
・必死で逃げるランカスター家の馬車
・ルークが追いつき、ようやく双方の誤解が解ける
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