ひたすら仲が良い二人。
23〜24話のあらすじ
今まで首都に行くとき、身なりに気を使ったこともなく、たいした準備もしなかったのに、徹夜をしてまで準備をしているルーク。
緊張しているよりは、急いで結婚してしまったため、家族にどう思われるかが気になっているようです。少しずつ分かってもらうしかないと思いつつも、心配で仕方ありません。
ナディアの方は順調に準備が進んでいます。ルークが買ってくれたドレスを次々と試着していました。
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23〜24話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
予定通り首都に出発しましたが、なにか起こりそうで不安です。
馬車の中で、ルークと初めて会ったころのことを思い出していたナディア。ルークはその様子を見ていて、ナディアに対する思いが募ってきてしまい……
カーテンを閉めれば大丈夫と、ふたりともその気になってしまいました。
まあ、仲良くなったのはよかったけれど。
ここは馬車ですよ。
もう少し考えなさいな……とも思ったけれど。
二人が幸せならいいか。
ひたすら甘い回。たっぷりいちゃつく二人。
ルークが途中で馬車を止めさせ、侍女のアンナを呼びます。
なんと、ナディアが気絶してしまったと。
ねえ、気絶するまで何してたの?
アンナが馬車の中を見てみると……ナディアがグッタリ。
ルークはアンナにめっちゃ怒られます。
そうですね、首都へ向かう道中なのに、気絶するまで攻めてどうする。
これからまだ、半月も馬車に乗るってのに。
ナディアは嫌がってはいないし、むしろ楽しんでいるみたいですけど、こんなことがあるたびにグッタリしていては、先が思いやられますよ、ルーク。
半月後、ようやく公爵家一行が首都近郊に到着。
ナディアは風邪で熱を出してしまいました。馬車での長旅が負担になったようです。
その頃、皇宮では、皇太子と皇女セリアの元にも、ルークたちが到着したとの知らせが入っていました。
セリアはかつて、ルークと婚約話があったそうですが、かなりルークのことを嫌っています。
これ、何かのフラグだと思うな〜。
髭を剃ってカッコ良くなったルークに横恋慕する、みたいな。
それで、ナディアをいじめようとするかもしれないですね。ちょっと怖いな。
・ルークはナディアの家族に会うことが心配で仕方ない
・予定通り首都へ出発、半月後に到着
・長旅の疲れから、風邪をひいて発熱してしまうナディア
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