
機嫌直ったね、ティワカン。
34〜35話のあらすじ
今さら何を言ったところで、嘘に聞こえるだろうとおもいながらも、ラフィットには一度も自分の立場を忘れて話したことはないと言うリエネ。
しかしティワカンは、状況を受け入れることと心を切り捨てることは別だと言います。やはり、まだリエネが元恋人を忘れられないでいると思っているようでした。
そのままその日は同じベッドで寝るふたり。朝になり、この時期はいつも寒さで目覚めるのに、ティワカンと一緒にいることで暖かさを感じるリエネ。ティワカンのやすらかな寝息に、今日はこのままでいるのも悪くないと思ってしまいます。
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「野蛮のプロポーズ」34〜35話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ほんと、そろそろ、心を開きましょう、姫様。
あんなことがあっても、姫様を信じられませんといいつつも、こんなに紳士な態度の男性はいませんよ。
どこが野蛮人なんですか。
目が覚めても、相変わらず紳士ですよ。もっとリエネに触りたいだろうに。
リエネが、ここに傷がありますねと顔に触ると、姫様はここにほくろがありますねと首筋を触るティワカン。
もっとほくろを探したいんだけど、そうなると服を脱がせることになってしまうので……「明るい場所でなければ」と答えるリエネ。

これが今回のタイトル回収か。
ティワカン、なんだかんだいって、姫様のことちゃんと好きなんだなと思うと、もっと姫様の方から歩み寄ってほしいと思います。
で、せっかくふたりがイチャイチャしかけたところに、夫人が朝の身支度のお手伝いに来てしまいます。
いいところだったのにな。
しかし、少し前進したかな。ティワカンが、誤解されるからと隠れようとするのですが、リエネがそれを止めました。
数日後には正式に夫婦になるのだからと。
ここでティワカンを隠したら、ラフィットと同じ扱いになってしまいますからね。
姫様、正解。

ティワカン、すっかり機嫌がなおったようです。
朝食を一緒にとりましょうと言って、部屋を出て行きました。
しかし、数日後に結婚式というと、今、34話まできましたけど、全然時間が進んでないんですね。
ティワカンの機嫌がいいうちに、全てを話して、早く結婚しちゃいましょう。
・姫様が信じられないと言いつつ、一緒に寝るティワカン
・目が覚めるとあたたかくて、ティワカンに心地よさを感じてしまうリエネ
・夫人が来た時にリエネがティワカンを隠そうとしなかったので、ティワカンは機嫌が良くなる
→36話へ続きます。
