
そりゃそうだ。
30〜31話のあらすじ
ラフィットを処刑して、首だけ家に遅れと命じるティワカンを、リエネは必死で止めます。それは、ラフィットを愛しているからではなく、クラインフェルター家が黙っているはずがなく、戦争が起きればナウクが崩壊してしまうと思ったからです。
ティワカンがきた時に、すぐ求婚を受け入れていればこんなことにはならなかったと、後悔しても遅く、リエネが必死でナウクを守りたいのだと訴えても、ティワカンは信じてくれませんでした。
ティワカンの怪我は思いのほかひどく、浴室を使い終えたリエネがティワカンが声をかけに行くと、床に倒れていました。
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「野蛮のプロポーズ」30〜31話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
姫さま、自業自得だわ…ティワカンは、散々見逃してくれてきたのに、自分だってそれをわかっていたのに、嘘をつき続けたんだもの。
むしろ、今まで見逃してもらえた方が不思議だと思わないと。
ここまで、嘘を見逃してもらっていたのに、正直に子供を身ごもってないと話せなかったのが運の尽き。
まあ、復讐がどうとか、気になる話を聞いてしまったから、ティワカンのことを信じ切れなかったと面もあるんだけど。

ここへきて元恋人の命乞いまでしたら、そりゃティワカンもキレますよ。
リエネがどうしても信じて欲しいと言うから、ティワカンは、今夜同じベッドで寝てくださいという条件を出してきたけど、リエネ、もうすぐ月のものが来るのよね?
こればっかりはごまかせないし、もうほんとのことを言うタイミングなんじゃないの?
あんなにひどい怪我をして、ティワカンだから平気だったけど、普通の人なら多分死んでる。

そこまでのことをされて、信じてくださいと言われてもなあ。
しかし、さすがのティワカンでも、今回の怪我はかなり痛手だったようで。
それとも、リエネも怪我をしていることを知り、無理やり馬車に乗せられたってことがわかって、安心したのかな?
あのティワカンが、倒れてる…姫さま、信頼を回復するチャンスです!
手厚く看護して、信頼を取り戻してください!
・ラフィットの命乞いをするリエネ、もうリエネを信じられないティワカン
・何を言っても信じてもらえなくて、胸が痛むリエネ
・リエネは、嘘をつき続けることに疲れている

