
あのおじいさんは何者なの?
26〜27話のあらすじ
大司祭の始末は大議長が命じたものですが、直接手を下した者が棺に大司祭を隠すというミスを犯したため、大議長は激怒していました。
ティワカンは、棺に遺体があったことを大議長も知らなかった、何か計画にずれが生じているのだろうと思い、フェルモスに調査を命じます。
無事に葬儀も終わり、一安心したリエネ。自分がティワカンを警戒するどころか、少しずつ心を開いていることに気づき、ティワカンが本当に復讐しようとしているのか、探らなくてはと思います。
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「野蛮のプロポーズ」26〜27話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
読者は、ティワカン視点も見ているから、そこまで疑わなくても……と思うのかもしれないけれど、リエネはそうはいかないですよね。
信頼するウェローズ卿が、ティワカンの目的が復讐だといっているし、謎の老人もわけわからんことを言うから、頭が混乱しているでしょう。
ティワカンは、どこまでもリエネに優しいけれど。

一緒にお風呂入るかもしれないから、浴槽も用意するね♪って言ってくれましたし。
浴槽は、あの大議長に取られてしまったんですよね…。
ただ、なぜそこまでリエネに執着するのかは、知りたいところです。
今日も、リエネが警護1人で外出したと聞き、仕事をほっぽって「俺が行く!」って出ていってしまうし。

かわいそうなフェルモス。がんばれフェルモス。
さて、リエネは神殿の近くまでやってきました。先日、自分に話しかけてきた老人を探すためです。
何を言いたかったのか、もう一度話を聞こうと思い、その老人を見つけて話しかけようとしたところで、なぜかその老人が弟子を杖で殴っています。
弟子の名前はクリマ。なにかわけがありそうですね。
この老人とティワカンの繋がりは?
クリマはなんで殴られてた?
しかも、なんで傷だらけ?
今回はわからないことだらけでした。
ティワカンが、ほんとに姫様のことだけを考えてるのはわかったけど。
・大司祭が●された件で、大議長とのつながりを調べるように指示するティワカン
・リエネはまだティワカンのことを疑いつつも、だんだん心を開いていることを自覚する
・神殿の近くで、老人が弟子を杖で殴っている現場に遭遇するリエネ
→28話へ続きます。
