「私を捨てた家門には戻りません」69話・ピンクダイヤの価値

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妖怪花降らしがしつこくて困る。

69話のあらすじ

リロイ家では、ジャビエとエミルが能力をうまくつかなくなっていました。その様子を見たディアナは、自分以外はみな能力がなくなってしまえば良いと願ったからではないかと、ほくそ笑みます。

その頃アキレウス家では、ピンクダイヤに有害物質が含まれているのか、確かめなければならないという話になっていました。

レティシアは、自分がエノクをこんなことにまっこんでしまったと謝りますが、謝るべき人は他にいるはずだというエノク。レティシアに問題があるとしたら、愛おしすぎて困るということくらいだというのでした。

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69話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

エノクは本当に、レティシアを大事にしてる。安心して見ていられますね。

レティシアの手を握って、手にキスをした時、指輪がないことに気づいたエノク。

料理をするときに外したまま、忘れていただけなのですが、エノクはムスッとして大事な指輪をこんなに簡単にはずすなんてといいます。

レティシアは、大切な指輪だから外したのだというのですが、それなら自分も大切だから外さないとと、レティシアをちょっといじめます。

他のお嬢様に言い寄られても仕方ないですねって、そんな気まったくないくせに!

そして、一生懸命、だめです!絶対外さないで!というレティシアも、すごく可愛いです。

管理人
管理人

はやく結婚しないかな、この二人。

これからは、「ごめんなさい」のかわりに「好き」と言って欲しいというエノク。こういう、ストレートなところもいいです。

ふたりとも、好きですってちゃんと自分の想いを伝えあって。言葉で伝えるのって、大事ですよね。

さて、エノクとリロイ侯爵が、皇帝陛下に呼び出されました。ピンクダイヤの噂の件です。

そこでエノクは、正確な原因の特定をお願いし、大賢者セイオス様が皇室所属の魔法士が作った水薬を使って鑑定を行いました。

すると、リロイ家のローズベルベットには毒性があり、ピンクダイヤには解毒効果があることがわかりました。

リロイ侯爵は皇帝の命令で、公爵家と被害を受けた貴族に補償金を払うことになります。

いい気味です。

はやく、落ちるところまで落ちて欲しい。

ピンクダイヤの価値は証明されたし、これからはもっとブレスレットが売れるはず!と喜んでいたレティシアとイエルのところへ、ディアナがやってきた……。

ちょっと顔をかしなさいって、あんた、何様なの?

弟たちの能力がなくなったと喜んでるし、ディアナはほんとに性格が悪いですね。

花を降らせることしかできないのに、とっとと消えてくれ。

今回のストーリーのまとめ

・エミルとジャビエは能力がうまく使えなくなっている

・ローズベルベットには毒があり、ピンクダイヤには解毒効果があることがわかった

・リロイ侯爵はアキレウス家と被害を受けた貴族たちに補償金を払わなくてはならない

→70話へ続きます。

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