「私を捨てた家門には戻りません」36話・アキレウス家に幸運が降り注ぎますように

ほのぼのアキレウス家。このまま幸せ街道まっしぐら。

36話のあらすじ

抱きしめてくれませんか？というレノクに、恥ずかしくてできないレティシア。でも、狩猟祭の時は強く抱きしめてくれたじゃないですかと言われ、今回だけですよとレティシアはエノクをしっかり抱きしめます。

ピンクダイヤの件は、先日の占いがあたったんだなと思うレティシア。もっと大きいダイヤが出てくるようにと願うふたり。レティシアは、アキレウス家に幸運が降り注ぎますようにと、心から願うのでした。

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36話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

レティシアがこれだけ心から願っているので、アキレウス家がこれからますます幸せになっていくことは間違いないです。

そして二人が結婚…という場面を早くみたい！！

家族みんなで、幸せになってほしいです。

さて、いよいよ皇室官吏の一次試験当日を迎えました。

忙しいレノクたちに代わり、レティシアがイアンに付き添ってきました。

イアンは、無事に試験が終わったら、もう僕に敬語を使わないでほしいと言います。

もう家族みたいなものだからと。

ちかくでその会話を聞いていたエミルは、血も繋がっていないくせに家族ごっこだなんてと心の中で馬鹿にしていました。

管理人

いいんじゃないかな、馬鹿にしていれば。

レティシアたちは、これからどんどん幸せになっていくはず。

それと反比例するように、あなたたちはどんどん落ちていく。

エミルも試験に落ちるのではないでしょうか。楽しみです。

リロイ家は、鉱夫への給料も遅れているらしく、侯爵は、「エレボス」家の血縁者が生きているから皇帝派の奴らから恨みを買う可能性があるいう話に怯えていました。

エレボス家がなんなのか、恨みを買うとはどういうことか、詳しいところはまだ明らかにされていません。

が、リロイ家にまた暗い影が忍び寄っていますね。

管理人

どんな不幸が降りかかるのか、こちらも楽しみです。

少しずつ明暗が分かれてきているリロイ家とレティシア。

このまま幸せ街道まっしぐら！

街に出たレティシアは、アシェル伯爵夫人とばったり会いました。

すっかり健康になっている伯爵夫人は、レティシアのことも気にかけてくれていました。

エノクからは狩猟祭で月桂冠や白い薔薇をもらって嬉しかったと話すレティシアは、アキレウス公爵が好きなのねと言われて真っ赤になってしまいます。

そんなに分かりますか？と言っているので、自分でもエノクへの気持ちを自覚しているんですね、レティシア。

早くその気持ちを伝えてほしいなあ。

早く両思いになってください！

→37話へ続きます。

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