もうエノク、そんなところで白薔薇を。
28話のあらすじ
そういえば、ブローチは誰に贈るのかと、レティシアに聞くイエル。なかば答えを知っていたけれど、ここは知らないふりをします。
狩猟祭当日、妖精のように可憐なレティシア。イエルもブレスレットのことで、いろいろな人に声をかけられます。
楽しく過ごしているところに、アシェル伯爵がやってきました。
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28話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
よかった、破門されたことをアシェル伯爵に伝えられて!
この間、事業の件でリロイ家に行ったけれど会えなかったという伯爵の言葉に、実は破門されたからあの位にはいないのだと正直に話すレティシア。
伯爵、ガーン。
レティシアのために投資するって決めたのに、肝心のレティシアが破門されてるって!!
なんでそんなことに、と詳しく話を聞こうとしたところ、エノクが見えたので、レティシアはすみません!と言って、エノクのもとへ走っていってしまいました。
伯爵も驚いたでしょうね。
病気を治してくれたレティシアに感謝の気持ちを込めて投資しようとしたのに、もういないって。どういうこと!?となるのは当然です。
さてレティシア、無事にブローチをエノクに渡せました。
特に深い意味はないから負担に思わないでほしいと言いますが、エノクは深い意味があってほしいのですがと答えます。
いい、エノク!
少しずつ、積極的になってきている。
そして、リボンが解けそうだから後ろを向いてと言って、レティシアの髪のリボンを直します。
そのとき、ポケットから何かを出していたんだんけど、これは白い薔薇なのでは!?
ポケットから出したってのが気にはなるけれど(花が折れてしまわないかい?)、レティシアが正面向いたらリボンの間に薔薇があるよ!!
そして、私のには深い意味がありますよと言って、レティシアの髪にキスをします。
これはもう、告白しているのに等しいので、あとはレティシアがこの想いに応えるだけですね。
早く両思いになってほしいな。
・イエルは、見当はついているけれど、ブローチは誰に贈るのかとレティシアに聞いてみる
・アシェル伯爵は、レティシアが家を破門されたことを知る
・レティシアはエノクにブローチを贈り、エノクはリボンを直すふりをしてレティシアの髪に白い薔薇をつける
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