「私を捨てた家門には戻りません」19話・不幸の連鎖

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ふふふ。続け、続け。

19話のあらすじ

間違えた封筒は、翌日探すことになりました。さて、今日はもう部屋に戻ろうとなったとき、レティシアはエノクを呼び止めて、リビオンはあれから来ていませんよね?と確認します。

名前で呼び合うほどの特別な関係なのかというエノクに、レティシアは「特別な関係でした」と過去形で話します。

悲しそうなレティシアの表情を見て、エル小侯爵はきていないとエノクは答えます。

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19話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

時には嘘も必要。

リビオンが来たなんて言っても、レティシアにプラスになることは何もない。ここは「来ていない」と答えるのが正解だと判断したエノク、えらいぞ。

エノクは本当にレティシアのことを心配してくれていますね。

まだ愛情というのではないと思うけど、一緒にいる時間が長くなれば、お互いに惹かれ合うのは時間の問題だと思います。

誰かに傷つくようなことを言われたら、それを当然のように受け入れたり、我慢したりしないでと言ってくれたエノク。

管理人
管理人

これまで、こんな風にレティシアを思いやってくれた人がいるだろうか。

家族でさえも見放したのだから。

で、エノクがいつまでも「リロイ嬢」と呼んでいるので、レティシアは勇気を出して、レティシアと呼んでくださいといいます。

もうリロイ家の人間ではないですからね。いつまでもリロイ嬢ってのもね。

ここで遠慮せず、素直に「レティシア」と名前で呼んでくれるエノク、ほんとにやさしいな〜。

ついでに、自分のことも名前で呼んでいいですよというのですが、レティシアはまだ心の準備ができていなくて、もう少しだけ待ってくださいと答えます。

無理強いせず、待っていますねっていうのもいい。

管理人
管理人

とことんいい。

おやすみなさい、レティシアって、最後にまた名前を呼んでくれるの。

もう、レティシアはすっかりエノクに落ちてるな。

がんばれレティシア、次はエノクって名前で呼ぶんだよ!!

その頃、セイオス様はリロイ侯爵からレティシア破門の話を聞いて怒り心頭。

クソ親父が、レティシアが不運をもたら流能力を持っているか、アキレウス家と交流を持ったせいでうちに不幸が〜とか言ってるのです。

セイオス様は、自分の名にかけて、レティシアの能力は不運をもたらすものではないと言ってくれるのですが、何か証拠を掴んだのかな?

調べてくるって言ってる間に、レティシアが追い出されてしまいましたが。

すると、アイリーンはテスト用紙が提出されておらず失格、ジャビエは落馬してけが。

一体何が起きているのか。

セイオス様は、レティシアが追い出された日から不幸が続いているのではないかと気づきました。

ねえ、黙ってて。

セイオス様、黙ってて。

そんなこといって、レティシアが連れ戻されたら大変だから。

今回のストーリーのまとめ

・エノクは、傷つくようなことを言われてもそれを受け入れないでとレティシアにいう

・レティシアは、もうリロイ家とは関係がないので、名前で呼んでほしいという

・リロイ家にはさらに不幸が続いている

20話へ続きます。

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