「私を捨てた家門には戻りません」18話・幸運のきざし

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たぶん、アキレウス家はこれで持ち直す。

18話のあらすじ

レティシアに背中を押され、エノクにアクセサリーのデザイン画について説明するイエル。

これを使って事業を始めてみたい、無責任にはやらないし家門には迷惑をかけないからというイエルに、エノクは、無理のない範囲でやってみろと言うのでした。

兄のお許しも出たので、あとは宝石職人を見つけるだけだと思ったのですが、なかなか見つからず難航します。

そんなとき、イエルは通りでおじさんとぶつかってしまいます。

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18話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

お兄ちゃん、いろいろと大変でしょうが、妹のやろうとすることを頭ごなしに否定しない。

ほんとに、なんとできた人物なのか。

レティシアを幸せにできるのはエノクしかいないと確信しております。

宝石職人はすぐ見つからなかったものの、あまり落ち込んでいないイエル。エノクもイアンも温かく見守ってくれています。

帰宅して4人で座るとき、双子は自然と並んで座るので、レティシアはエノクの隣に座ることになります。

管理人
管理人

隣…と緊張しているレティシアがかわいいです。

もうすぐ皇室騎士団の就任式。レティシアも当然一緒に行くことになりました。

リビオンには会いたくないけれど、エノクの晴れ姿は見たいですもんね。

さて、イエルのデザイン画を見せてとイアンが封筒の中身を見てみると…それはデザインがではなく、契約書でした。

夕方、おじさんにぶつかったとき、封筒を取り違えてしまったようです。

おじさんも焦って、イエルを探そうとしますが…

契約書を受け取るはずだった人が、イエルのデザイン画に目を止めました!

少し手直しが必要だが、これを作って売ればうまくいくかもしれないと。

管理人
管理人

もしかして、この人がイエルの事業を後押ししてくれるのでしょうか。

そうだとすれば、借金も返済できるかもしれない!

レティシアが来たことで、アキレウス家に幸運が訪れ始めているのではないかと思います。

今回のストーリーのまとめ

・イエルはアクセサリーを作る事業をやってみたいとエノクに話し、エノクは無理のない範囲でとOK

・宝石職人探しは難航する

・途中でおじさんとぶつかり、デザインがと契約書の封筒が入れ替わってしまう

19話へ続きます。

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