「私を捨てた家門には戻りません」11話・合格しますように

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早く婚約解消すればいいのに。

11話のあらすじ

いよいよ皇室騎士団の入団試験当日。リビオンに金のブレスレットを渡そうとやってきたレティシアでしたが、ディアナがリビオンにブレスレットを渡しているところを目撃してしまいます。

レティシアは傷つくものの、これでよかったのだと思い、その場を立ち去ります。そして絵の句を見つけ、金のブレスレットをしていないことを確認して、自分が持っていたブレスレットを渡します。

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11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

今回は…ちょっと微妙な気持ちになってしまった。

エノクに金のブレスレットを渡したのはいいんだけど、でもそれって、もともとはリビオンのために作ったものなんじゃ…

エノクは喜んでるけど、エノクのために作ったものじゃないしなー。

レティシアが合格を祈る気持ちは本物だけれど、もしリビオンがブレスレットを受け取っていれば、これはなかったわけだし。

とはいえ、エノクは応援にきてほしいとお願いしただけで、ブレスレットが欲しいと言ったわけじゃないからいいのか。

経緯はどうあれ、レティシアがエノクの合格を祈って渡したのだから、結果オーライなのかな。

管理人
管理人

リビオンは…実はレティシアを待っていた!?

ディアナが来て、明らかに落胆してる。

レティシアは?と聞いたら、お姉さまは行けないからって自分が代わりにきたと嘘をつきます。

ほんと、性格悪いなー。

金のブレスレットを渡そうとするディアナに、一度は必要ないと断るのですが、結局受け取る。その場をレティシアが目撃していたんですね。

そして、レティシアがエノクと仲良く話しているところを、リビオンが目撃。

管理人
管理人

こいつ、嫉妬してる!?

エノクが力を発揮できますようにと祈っているレティシアのもとに、リビオンがやってきて、このあと君の部屋でお茶をと言い出しました。

気まずいお茶の席。何を言い出すのかと思いきや、俺の応援には来れないくせに他の男と楽しく話す時間はあるんだな、まだ婚約解消はしてないのだから他の男と仲良くするのはやめろと。

そんなことを言うなら、レティシアをもっと大事にするか、さっさと婚約を解消しろって!

しかも、そんな時間があったら覚醒する努力をしろとか、酷いことばかり言ってきます。

なんなの、この男。

ヤキモチ妬いてるっぽいですけど、こんなことを言ってレティシアの気持ちを繋ぎ止めておけるとでも?

今回のストーリーのまとめ

・騎士団の試験当日、レティシアがリビオンに金のブレスレットを渡そうとすると、ディアナが渡していた

・レティシアは金のブレスレットをエノクに渡す

・それを見ていたリビオンは、婚約はまだ解消していないのだから他の男と仲良くするなとレティシアにいう

12話へ続きます。

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