「私の夫が愛する人へ」86話・ウィリアムの葬儀とジェニアの襲撃

今週も喪服姿の殿下が見れたわ。

86話のあらすじ

アスターへの魔法が解けかけているのに、結婚式まで延期になり、焦るリアンカ。家が傾く原因を作った義父に、怒りしかありません。

アスターは、アナローズにレティシアの面影を感じ、ひとりでいたアナローズに話しかけます。しかし、とりつく島もない態度に、なぜそこまで自分を嫌うのかと、声を荒らげてしまいました。

他の人には愛想がいいのに、自分には冷たいと怒りあらわにするアスターを見て、周囲の人もざわつきだします。

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86話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

アスターは、レティシアをまったく大事にはしていなかったけど、仮にも夫だったんだなと思うのは、アナローズの仕草を見てレティシアを思い出しているから。

クセって、なかなか変わりませんよね。ふとした時に出るクセ。レティシアの、耳を触るクセかな？

考えなしに近づいてしまったのだろうけど、なんでも思い通りにしてきたアスターにしてみれば、自分にだけ冷たいアナローズに腹が立ったんでしょうね。

管理人

レティシアの面影を見たとして。どの面下げて、声をかけに行くのかね？きみは。

周囲の人には、父親の葬儀に、美人の伯爵に絡んでるみたいに見えちゃったみたい。リアンカも怒ってる。

これ、まだ葬儀が始まる前なんですよ。今週もてんこ盛り。

で、ジェニアが顔に怪我して怒鳴り込んでくる。

バンデルからもらった証拠の手紙を、出所を伏せてジェニアに伝えたところ、大喜びだったんだけど、これが発覚したら、ジェニア消されるかもよ？って警告したんですよ、アナローズは。

管理人

リアンカ、すぐに人を消そうとしますからね。

そしたらこの葬儀の日に、ほんとに襲撃されたもんだから、ジェニアは激怒してリアンカに文句を言いに来たわけ。

もう、どっちもどっちの、醜悪な罵り合いなんだけど、今日で全員揃った。

ここで、ざまあ展開を見れるんだろうか。

楽しみすぎる。

美しい喪服姿の殿下が活躍するのかしら、それともアナローズ一人で頑張るのかな。