「私の夫が愛する人へ」85話・バンデルなりの愛

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殿下、喪服も素敵だなんて。

85話のあらすじ

ウィンチェスター家を調べに行ったランガロが帰ってきましたが、金庫の暗証番号がわからず、書類は持ってこれませんでした。後日、自分が行くからいいとアナローズが離していると、来客がありました。

バンデルが花を持ってきたのですが、目的は花ではなく、アナローズに渡したいものがあるといいます。それはジェニアがレティシアの父にグリンティスを飲ませたと手紙でした。

なんと、ウィンチェスター家から証拠の手紙を盗んだのは、バンデルだったのです。アスターをよわせ、部屋を漁っていた時に金庫を見つけ、アナローズに持ってきてくれたのでした。

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85話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

バンデルは、アナローズがレティシアだという確証はないものの、何かを感じ取ってますよね。

そのうえで、もう好きな人を不幸にしたくないから、アナローズのために行動したのでしょう。

今度こそ、幸せになってほしいといって、帰っていきました。

管理人
管理人

バンデル、いいやつじゃん……

最初は、微妙な感じがしてたんですよ。

アナローズとレティシアを重ねて、アナローズに言い寄ってくるのかなと思って。殿下が嫉妬するじゃないですか。

アナローズは殿下が好きなわけだし。当て馬的な感じなのかなと思ったけど、あっさり身を引きましたね。

好きだからこそ、余計なことをしなかったのだと思います。

管理人
管理人

偉いな、バンデル。

問題は、アナローズです。

幸せになってと言われて、どうすれば幸せになれるのかと悩んでしまっている。

今は、目の前の復讐をやり遂げないといけないけど、そのあとは?

もう少しなんですけどね。

管理人
管理人

そうしたら……殿下との未来は、まだ描けないか。

形だけの恋人だと思っているから。これは、殿下がちゃんと気持ちを伝えないからですよ。

本気で好きだと言ってあげれば、アナローズだってもっと気持ちに余裕を持てるのに。

さて、レティシアママが予定通り動いてくれたので、ウィリアムは没!

ママはなんと、リアンカとアスターの結婚式の日に、ウィリアムの葬儀の日をかぶせるよう画策したらしい。すごいな。

おかげで、結婚式は延期です。

殿下、喪服も素敵なの。何を着ても素敵なの。

このお葬式で、何かやらかすみたいですよ、アナローズ。

絶対忘れられない、呪われた葬儀にするって。

何をするのか、楽しみすぎる。

1週間が長い!

今回のストーリーのまとめ

・ランガロは、金庫を開けられず、証拠を持って帰ってこれなかった

・バンデルがアスターを酔わせて証拠を手に入れ、アナローズに持ってきてくれた

・ウィリアムは死亡、アスターたちの結婚式と葬儀が重なり、結婚式は延期

→86話へ続きます。

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